いやーー緊張感あり捲りの大会でしたなーー。
思うにUFC APEX、オクタゴンがちっこい分、距離が詰まりやすいので
ちょっとプレッシャーかけられると後ろはすぐ金網になるので、
選手にとってはたいへんにしんだいやろなーと思うぞ。
メインカードはブラホヴィッチvs.アデサニヤのライトヘビータイトル戦。
予想としてはアデサニアがなんだかんだでコントロールして
判定に持ち込んで勝利というパターンだったが、
ヨエル・ロメロ戦と同様、ブラホヴィッチがカウンターを恐れて
思った以上に前に出なかったので、アデサニアの勝機は遠退く。
せっかくのプレッシャーが功を奏さず、後半はタックルを決められ
グラウンドでコントロールされっぱなしというね。
終始冷静なアデサニヤだったが、概ね10kgの体重差と
ブラホヴィッチのタフネス、並びに「一発の圧」の前に、
残念ながら届かなかったということだらう。
試合はハラハラドキドキだったので満足タイムスだが、
アデサニアには引き続きこの階級で、10位ぐらいのランカーと戦って慣れてから、
ブラホとの再戦に持ち込んでほっしーのみなみ。
そしてセミのヌネスvs.アンダーソン。これはもうヌネスの独壇場でしたな。
身長&リーチに勝るアンダーソンに全く臆することなく、
あっちゅう間に距離を詰めて打撃でビビらしてからの三角により
たったの2分でアイナ・ジ・エンド。
まあまあ人材不足のフェザーだけに、敵なしのヌネスに見合った
相手を見つけるのはたいへんだろうがどっからどんあ怪物が
現れるかわかんないのがたたかいの世界だ。運営にはリサーチたのんどきますよってにね。
バンタムのヤンとスターリングのタイトル戦は
販促ちゃう反則によるタイトル移動という残念な結末だったが、
これはとーぜん両者がなっとくしてないだろうから再戦ですなーちゃん。
「すぐ」はしんどいしスターリングには準備が必要なので早くても半年後かな。
あと今大会では、ここんとこ負けが込んでたとはいえ強豪のチアゴ・サントスを
完璧にコントロールしていたラキッチのスキルが印象に残った。
ラキッチ、乗ってるみたいなのでテイシェイラを飛び越えて
ブラホヴィッチにチャレンジってのもあり寄りのありかなあと。
てなちょーしで今夜はまるれに@フェス、近所なのでらくちんだよん。