【ワーホリ】セカンドを取りに行くタイミングについて【ビザ】 | なんとなーくオーストラリア情報

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オーストラリアにワーキンクホリデーを利用し2年滞在後から紆余曲折を経て住み着いた私のゆるーい情報ブログです。

 

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セカンドを取りに行くタイミング

 

オーストラリアにワーホリで来ている人は、大抵の人はセカンド/サードワーキングホリデービザを取得し、2-3年滞在しようとしている人が多いと思います。

 

初めの1年のうち、オーストラリア政府が指定した職種で3ヶ月以上 働く必要があります。 

 

  • 食品生産・家畜の飼育(ファームジョブ)
  • 漁業・真珠の養殖
  • 植物(樹木)の栽培や伐採
  • 採鉱
  • 建設業    など

 

私がセカンドを取得しようとした時は、まだWWOOF(Working Weeends On Organic Farms)という農業をする代わりに食事と住む場所を提供してもらう制度を利用してセカンドを取得しました。現在WWOOFはセカンド取得対象外なので、注意してくださいね。

 

ほとんどの人がファームでセカンドを取ると思うので、今日はファームへ行く時期について少し話をしようと思います。

 

  ファームに行くタイミングは稼げる時期に行く

 

ファームに行くのであれば、おすすめは9月から3月、オーストラリアでいう春から夏にかけてです。ファームに行く目的はほぼセカンド申請の為の日数を稼ぎに行くことですよね。

冬場(4-8月)は、やはり夏場に比べて仕事が減ります。私の友人も、ファームには行ったが仕事がない為休みとなることが多く、そのファームは実労=カウントされる日だった為、仕事がなければ必要な日数にカウントされません。結果、必要日数を達成する前にファーストのビザが切れてしまい、泣く泣く帰国しました。

 

逆に、仕事がなくても週6/7はカウント保障しますというファームに運よく当たれば、雨で仕事が中止になっても関係ないので、すんなりと必要日数を取得する事ができますが、そんな好条件のファームは争奪戦の為、あまり期待しないほうが良いです。

 

 

  ただし、稼げる時期に行くタイミングがデメリットな事もある

 

注意すべきなのは、入国した時期と稼げる時期のタイミングのバランスです。

 

①9月頃に入国の場合

 

この時期だと、丁度稼げるシーズンに突入するタイミングなので最高ですね。私ならすぐにファームに行き必要日数の3か月をまず終わらせ、残り8-9か月で街に戻り普通のアルバイトを探します。

私的には一番理想のタイミングです。多分採用するお店にとっても半年以上働ける点がメリットになりますね。

 

 

②4月頃に入国の場合

 

この時期の場合、丁度稼げるシーズンが終わってしまったので、まずは街で普通のアルバイトを探してお金を稼ぎつつオーストラリアライフを満喫します。多くのレストラン等が、採用条件として6か月以上を採用条件にしているので、6か月は勤務可能な為、仕事も探しやすいと思います。

そして、半年経ったころにまたファームのシーズンがやってくるので、満を持してファームに行きましょう。

 

③1月頃に入国の場合

 

この時期の場合、運よくファームの仕事が見つかれば、まだ一応仕事があり稼げる時期にかかっています。但し、オーストラリアの雨季が12-2月なので、雨で仕事が休みになる事も多いです。なので、3か月でファームを終えるのは難しいかもしれません。

 

④7月頃入国の場合

 

この時期の場合、3か月待てばファームのベストシーズンに突入します。

しかしその反面、アルバイトを探しても3か月しか働けないのがデメリットです。デメリットというのは、採用する側がです。なので、3か月後にファームに行くとなると採用してもらいにくくなります。

 

※私の知り合いには、6か月働けると行って採用してもらい3か月で辞めた人がいます。モラル的にはちょっと…と思いますが、彼曰く2度と会わないし同じ都市には戻ってこないから関係ないそうです。でも確実にそのお店(オーストラリア人経営)では、日本人に対するマイナスイメージが多少残ってしまっただろうなと少し悲しいです。

 

 

せっかくワーキングホリデーに来たのであれば、うまくタイミングを計って充実したホリデーを楽しんでもらいたいです照れ

もちろん今日本での就職/学業の都合も調整しながらワーホリに切り替えるタイミングもあると思うので、少しでも参考になったら良いなと思います。