こんにちは!

始まりがあれば必ず終わりがやってくる。
だが、終わりもまた新たな始まりである。

ナビゲーター歴1年7ヶ月、
Argonavis推しのアキミカです。


さて。

2021年の11月後半、
ナビゲーターやローディと呼ばれている
我々アルゴナビスのファンは
あまりにも突然過ぎる重大発表に
色んな意味で何度も打ちのめされました。

11/22は「ダブエスのサービス終了告知」、
11/23は「プロジェクトの重大発表」という
アルゴナビス史上最大級の大波が
一気に押し寄せて来たのです!(ノ∀`)


ここ数ヶ月、ブログの更新を
サボっていた滞らせていた私ですが…
(最終更新日 8/2)

あまりにも予想外過ぎる展開を受けて、
思わず筆を取りました。
まさかこんな形で復帰するとは…( ̄▽ ̄;)


という訳で、
今回は後者の「プロジェクトの重大発表」
まとめてみます。

前者のダブエスに関しての情報
先日記事にまとめましたので、
良かったらそちらも併せてどうぞ。


0.重大発表の概要

2021/11/23。
この日はArgonavisの聖地である
函館での初のワンマンライブ
「きっと僕らは」の開催日でした。



そして、ARGONAVISプロジェクトの
1つのゴールライン…もとい
新たなスタートラインとなる
メモリアルな日付にもなりました。

ライブ本編が無事終わり、
アンコールも一通り披露したところで
先日から告知されていた6つの重大発表
盛大に行われました。



6つの重大発表には、
プロジェクトのプロデューサーである
村上一馬さんを迎えての発表となりましたね。


6つの重大発表の概要は以下の通りです。


1.プロジェクトの名称を
「ARGONAVIS from BanG Dream!」から
「from ARGONAVIS」に変更。

2.2022年1月2日に開催するライブタイトルが
「from ARGONAVIS 1st LIVE -始動-」に決定。

3.2022年早春、CG STAR LIVE公演の
「L★R Rock Battle」の開催決定。

4.from ARGONAVISの
ファンクラブ3サイトの設立が決定。

5.from ARGONAVISの
新規アプリゲーム制作決定。

6.株式会社アルゴナビスの設立、
広報担当に日向 大輔が就任。


はい。
何か色々ありすぎて言葉が出てきませんが…
一つひとつ掘り下げていきましょう。

参考文献(ナビなら必ず読むべし)


1.プロジェクトの名称変更



まずはコレですよ。

実はあんまり気にしてなかったという方も
いるかと思いますが…(ノ∀`笑)

元々は「次世代ガールズバンドプロジェクト•
BanG Dream!」の派生作品として
誕生しました。



今では一大コンテンツとして
様々な業界を騒がしているバンドリ。

そこから派生して生まれたのが
ガールズに対するボーイズバンドプロジェクト
「ARGONAVIS from BanG Dream!」で、

多くのバンドリーマーは
そこからアルゴナビスを知った口なのでは
無いでしょうか?
(私もその1人です(*´艸`))


改めて見ると、
バンドリもといポピパって凄いなぁ…
ガールズバンド史上最速且つ
女性声優ユニットとしても最速って( ̄▽ ̄;)


有名な小ネタとしては、
Argonavisの楽曲「VOICE」や
GYROAXIAの楽曲「MANIFESTO」の歌詞に
「BanG Dream!」へのリスペクトを込めて
「BanG!」が含まれているのも、

アルゴナビスがバンドリの派生であることの
確かな証拠なのです。

GYROAXIA MANIFESTOの2番Aメロより

しかし、派生作品の割には
作品間の繋がりや絡みはほとんど無く、
強いてあげるなら同じカバー曲が
チラホラ見られる程度でした。
(メリッサ、READY STEADY GO、千本桜、
UNION、1/3の純情な感情など)

※外部作品にはなりますが、
アニメ作品の主題歌タイアップに
バンドリとアルゴナビスから1曲ずつ
選曲されたこともありましたね。
(ヴァンガードOver Dressやぼくリメ)


そんな中で、
今回のプロジェクト名変更。

「ARGONAVIS from BanG Dream!」
(バンドリから生まれたアルゴナビスの○○)
から
「from ARGONAVIS」
(アルゴナビスから提供する○○)となり、
意味合いがガラッと変わりました。

つまり、
この変更によってアルゴナビスは
「バンドリの派生作品」ではなく
「アルゴナビスという独立した作品」に変わる
ということになります。

4Gamerさんによるアルゴナビス代表取締役の
村上さんへのインタビューの一節より

また、村上さんはこのタイミングでの
プロジェクト名変更の理由を
このように語っていました。


「第1章が終わった」、「リスタート」…
まさにArgonavisの楽曲にもある
「ゴールライン」や「リスタート」だなぁと
私は思いました。


思えば、アルゴナビスプロジェクトは
始まっては終わり、終わっては始まるという
繰り返しの中で展開されていますよね。

昨年4月にアニメが始まって7月に終わり、
8月から各バンドのS-SOLが始まって
12月のArgonavisで終わり、
今年の1月からダブエス(第1章)が始まって
来年の1月に完結して、2月から再出発…

というように、
様々な始まりと終わりを繰り返しながら
1歩ずつ前に漕ぎ進んでいます。

(個人的にはサービス終了という
ネガティブな事実すらも次への糧にする
という姿勢に唖然としましたが( ̄▽ ̄;))

いつからこの方針になったのかは
見当もつきませんが、
アルゴナビスプロジェクトの底知れぬ力
とても感じさせられましたね…( ´ ▽ ` )


ところで、
バンドリから独立するということは…
今後の展開も今までとは違ったもの
なっていくのかも知れません。

期待はもちろん大きいですが、
ものによっては
「昔のアルゴナビスの方が良かった」
と思うこともありそうですよね。

この大きな方針転換が
果たして吉と出るか、凶と出るか…
プロジェクトの正念場とも言えそうです(*´艸`)


2. 「from ARGONAVIS 
1st LIVE -始動-」



少し前から告知されていた、
2022年一発目のライブタイトルが
ここで発表となりました。

今回のライブは2部制で、
第1部は先日開催された特別ライブ•
カバーフェスティバルの簡易版が
開催されます。


前回のカバーフェスティバルでは
Argonavisの全メンバーやεpsilonφが
揃っていなかったのですが、

今回はメンバーが全員集合する
真のカバーフェスティバルとなります。


そして第2部は、
「from ARGONAVIS」として初のライブとなる
「from ARGONAVIS 1st LIVE -始動-」
開催されます。


コチラもカバーフェスティバルと同様、
全バンドが集結したライブとなります。

それにしても、
ライブタイトルに再び「始動」を付けるとは…
古参ファンは心にグッと来たことでしょう。


この「始動」というタイトルは、
ARGONAVISプロジェクトの黎明期に
開催されたライブと同じですからねぇ…




ARGONAVISプロジェクトは、
来年のこのライブからリスタートするという
決意や意気込みを感じさせるものと
なっていると言えるでしょう。


個人的に1番気になっているのは、
εpsilonφのGt.&Vo.担当、二条 遥役である
ガックンこと梶原岳人さんが
ライブに初登場することですね。



かつて全バンドが一度に勢揃いしたライブ
「LRF2020」では、
紫夕くんはライブに登場しましたが
遥くんはお留守番でしたので
凄く楽しみなんですよ(*´艸`)

εpsilonφの真髄はやはり
紫夕&遥のツインボーカルにあると
私は思っているので、

カバー曲なら「ロキ」や「key plus words」、
オリジナル曲なら「Cynicaltic Fakestar」や
蓮くんとの「銀の新星<SILVER NOVA>」
ライブで聴きたいなぁ…( ´ ▽ ` )






3. CG STAR LIVE公演
「L★R Rock Battle」


「L★R Rock Battle」となっていますが、
正式名称は「Long★Rolling Rock Battle」
LRフェスに合わせたタイトルですね(*´艸`)


ところで、
「CG STAR LIVE」って何ぞや?( ˙꒳​˙ )
と思った方も多いかと思います。

私も全然知らなかったので、
軽く調べて来ました。


説明文に「アイドル」とあるように、
アイマスやアイナナといった
アイドル系統のコンテンツを題材にした
バーチャルライブを手掛けているそうです。


インタビュー記事でも語られてますが
アルゴナビスはアイドル系ではなく
バンド系のコンテンツなので、
かなり大掛かりな企画だと思われます。



また、このライブ(?)には
ArgonavisやGYROAXIAだけでなく
全バンド25人が登場するとのこと。


姉弟であったバンドリプロジェクトは
アニメやフィルムライブなどで
キャラクター達によるライブを
披露して来ましたが、
それはあくまでも画面越し。

ですが、このCG STAR LIVEは
画面越しではなく我々の目の前で
キャラクターがライブを行うというもの。

それはきっと、
アニメやリアルライブとはまた違った
素晴らしい体験となり得るでしょう。


続報は来年の1月に発表されるらしいので、
期待しておきましょう(*´艸`)


4.ファンクラブ発足


アルゴナビスプロジェクトに
遂にファンクラブが!\(^o^)/


ファンクラブは全部で3つあり、
1つ目がプロジェクトのファンクラブである
「NAVIGATORS' NAVI」

NAVIGATORS(導く者たち)のナビ(指標)って、
何か面白いネーミングですね?(ノ∀`笑)


2つ目と3つ目が
リアルバンドのファンクラブである
「Argonavis FC -Pier-」
「GYROAXIA FC -GEAR-」です。

Pier(ピアー)は船着き場や波止場、
GEAR(ギア)は歯車を意味します。



種別としては、
「NAVIGATORS' NAVI」は作品寄り
「Pier」と「GEAR」は中の人寄り
ファンクラブとして設立されます。

また、「NAVIGATORS' NAVI」は年会費制
「Pier」と「GEAR」は月会費制といった
違いもあるみたいです。


キャラクターとリアルバンドで
クラブをわざわざ分けるということは、
それだけディープな内容が楽しめる…
ということだと思うので、

全部加入するのももちろん良いし、
自分が1番興味のあるものに絞るのも
アリだと私は思います( ´ ▽ ` )


ちなみに、私が何かに入るとするなら
 「NAVIGATORS' NAVI」に加入しますね。
個人的には中の人の話題よりも
コンテンツの情報の方が欲しいので(ノ∀`笑)

事前仮登録はコチラから


5.from ARGONAVISの
新規アプリゲーム制作決定


ダブエスのサービス終了についての記事を
書いた時も述べましたが、
まぁそうだろうなぁとは思ってました。


新作アプリに関しては、
4Gamerさんのインタビュー記事で
現状公開出来る内容をお話されていたので
簡単にまとめますと…


•ダブエスのようなリズムゲームではなく、
シナリオを中心に展開するゲームにする予定。

•リリース時期の目処はある程度立っている。

•開発会社はまだ明かせない。
(多分DeNAでは無さそう?)

•ダブエスでの経験を経た
キャラクター達と深く関われる内容
考えている。

ダブエスの物語はアプリゲーム以外で
遡れるように準備を進めている

•アプリゲームリリースまでは、
YouTubeを軸に様々なプラットフォームで
ボイスドラマを展開していく予定。

とのことです。

アプリゲームに関しては
語りたいことがたくさんありますので、
別記事にてお話させて頂きます。

アプリゲームに関する記事
Coming soon…


6.株式会社アルゴナビス設立、
広報担当に日向 大輔 就任



重大発表の前日から話題になっていた
株式会社アルゴナビス

ここでは改めて設立の発表と、
Argonavis Gt.五稜 結人役である
日向大輔さんが広報担当に就任することが
初めて明かされました。


インタビュー記事にもある
「これからもプロジェクトが続いていく」
という言葉。

実際、先日のダブエスサービス終了で
「このままプロジェクトも終わるのかな…」
と思った方も多いはずです。
私もちょっと不安になりました( ̄▽ ̄;)


ですが、その直後に
「株式会社アルゴナビス」設立の発表。
そして、翌日のライブにて
6つの重大発表が行われるという告知。

どう考えてもアプリのサ終を発表した後の
展開ではありませんよね(ノ∀`笑)


さて。
この株式会社の設立がどのくらい凄いのかは
私にも詳しくは分かりませんが(笑)、
恐らくはこういうことでしょう。


これまでは「ブシロード」が提供する
コンテンツの1つである
「BanG Dream!」プロジェクトの派生作品として
「ARGONAVIS from BanG Dream!」
存在しており、

そのプロジェクトの中でも更に
「キャラクター」「音楽」「グッズ」などの
部門に細分化しているという状態でした。

クソみたいな手書きのイメージ図。
これまでは数多くあるコンテンツの中でも
「バンドリ」の1種として扱われていました。

これからは「バンドリ」から独立して
「from ARGONAVIS」として
1つの立派なコンテンツになり、

またブシロードの子会社として
「株式会社アルゴナビス」を設立することで
コンテンツそのものの規模も
今までより遥かに大きくなります。

いくら子会社とはいえ、
1つのコンテンツで会社を建てるって
とんでもなく凄いことですよね…


これまでは
「ブシロード」が手掛ける
「バンドリ」プロジェクトの派生作品である
「アルゴナビス」プロジェクトでしたが、

これからは
「株式会社アルゴナビス」が手掛ける
「アルゴナビス」プロジェクトとなるのです。

それにしても、「株式会社アルゴナビス」だと
ちょっと長いので…
略して「株ゴナ」と呼ぼうかな?(*´艸`)


また、広報担当にキャストである
Argonavis Gt.五稜 結人役の日向大輔さんを
起用した理由については、

キャストを内側に迎えることで
プロジェクトがより一丸となることや
これまでのプロジェクト発表会でも
日向さんが多く出演していたことに加え、

「Argonavisのメンバーを集めたのが結人」(!!!)
だったことなどから広報に決めたとのこと。


蓮が1人カラオケをしている部屋に
結人が突然乱入してくるシーン

偶然忘れ物をした結人が
凛生のピアノに聴き惚れるシーン


結人が貼ったバンドメンバー募集の張り紙を
万浬が見つけるシーン


そう言われると、確かに適任だなぁ…と
思わずにはいられませんよね( ´ ▽ ` )


ちなみに株ゴナの設立日は、
ダブエスサービス終了の翌日である
2022/2/1を予定しています。

再始動ライブは年始に行われますが、
真の再出発は来年の2/1だと言えますね(*´艸`)


7.終わりに

来年から1つのコンテンツとして
大きな一歩を踏み出そうとしている
「ARGONAVIS from BanG Dream!」改め
「from ARGONAVIS」プロジェクト。

これまでお世話になっていた
バンドリプロジェクトから独立することで、

よりアルゴナビスらしい挑戦が出来る反面
バンドリという大きなコンテンツの後ろ盾
利用できなくなるというリスクも
伴うことでしょう。


私も今やバンドリーマー歴4年半以上の
中堅(?)ですが、
アルゴナビスが独立したとしても
これまでと変わらず応援していきますし、

むしろアルゴナビスがより大きくなったら、
「アルゴナビスの生みの親であるバンドリ」も
相対的に評価が上がると思います(ノ∀`笑)


それに大元は変わらずブシロードですし
同じ音楽且つバンドのコンテンツなので、
何だかんだで今後もご縁はあるでしょう。

(同じアニメの主題歌タイアップや
同じ外部フェスに出演するとか…
そういや、ブシロードロックフェスティバル
なんてのもありましたね(泣))

2022や2023になっても良いから、
必ず実現させてくださいね…(-人-)


なので、
バンドリやアルゴナビスを話題にしている
当ブログも宜しくお願いします!(ノ∀`笑)


ー以下、いつものエンディング定型文ー


ここまでのご愛読、

ありがとうございました!( ´ ▽ ` )


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