数年前からですが毎週2回は日帰り温泉に行く生活を続けています
宿泊しての温泉には
まったく行かなくなりましたが日帰り温泉は逆に活発になりました
日本人と温泉の関連で効能を求めるというとやはり湯治の歴史でしょうか
もともと庶民にとっての入浴は行水や水浴が一般的であったようです
そんな時代に温浴である温泉での湯治は自然治癒力を高める点でかなり有用だったとのこと
その後は銭湯が普及するとともに自宅内で内風呂が一般的になっていくと
温泉はおいしい料理、お土産やアミューズメントと融合する温泉ホテル化していき
効能よりも娯楽としての道を歩んでいったようです
個人的には前職の公務員時代に3年ほど観光振興を担当しました
国土交通省北海道局で2年、釧路市役所で1年です
温泉についてもそのときなどに事例研究や実際の現場を見てきました
温泉についてもいろいろと考えさせられましたが
最近はなかなか娯楽としての温泉ホテルは難しいようですね
この日は
十勝エアポートスパ そら
中札内村です
20時に不動産屋さんのお仕事が終わり
遠いのでどうしようかなと悩みましたが
残業あがりで小腹がすいたので
コンビニのホットフードをムシャムシャ食べながら
暗い道を走ります
21時ぐらいでしたが
入浴客はそれなりにいたりして
割とにぎやかな浴室
露天風呂で冬の星を眺めながら
何も考えず
ぼんやり
ちょっと帯広から遠いからなのか
建築デザインからなのか
少し非日常感を感じられて
余計なことを考えずに
ノンビリ入浴できる気がします
牛乳は売り切れ
ヨーグルトにしました
毎週2回は銭湯で温泉
帯広はいい街です
帯広温泉郷
帯広と十勝は
まわりが温泉でいっぱいで
いいですね