iPhone iPad iPod Touch Android スマートフォンアプリ開発 -23ページ目

2/3 これで騙される人がいるのかよ~と君は笑えるか?


おはようございます。イイノオフィス、飯野健一郎です。今朝も天気だけはいいですけどやっぱり寒い。ブルブルしています。そして空気が乾燥しています。火災に注意。週末にはお湿りがあるそうですがどうなんでしょうか、うちの車も埃だらけでしたので昨日ガソスタのマシンで洗車してきましたよ。
今日は節分。季節を分けるから節分というネタは毎年の鉄板ですね。今年は我が家、元日からいろいろとひでえ目にあいましたので今年の節分はかなり気合入れてやりますよ!ほんと鬼たち災難たち覚悟しとけよ!ってね。そして福の神様をおうちにお招き入れます。そしてずっと居座ってくださいね!と丁寧にお願い申し上げときます。家内安全と、健康と仕事運というか金運(金さえあったら仕事いらないって考えです飯野は)。てへへ。
さて特殊詐欺と言ったら一般的にはオレオレ詐欺(どっかが命名した「母さん助けて詐欺」←誰も言わない)、還付金詐欺などいろいろありますがいずれにしても手口が巧妙化してきています。そんな中ある詐欺グループのメンバーが逮捕されました。30代の男2人、58歳男、25歳女です。こいつらがやった手口がこうです。
どこかから入手した全国あちこちのメールアドレスのリストにたいし無差別にこんなメールを送りつけました。「10億円の遺産をもらってください」大金持ちで高齢の人が自分はもう余命わずかもうすぐ死ぬので遺産として持っている500億円(ほんと!?)を50人に10億円ずつ相続させたい。というものです。
500億円といったらすごい額ですが中金持ちの人だったらありえなくはない金額。そして見ず知らずの人たちにお金を相続させるのにももっともらしい理由をつけていたのでしょう。世の中には自分の知らない社会システムがいろいろある、は誰もが感じていることですので、そういう仕組みがあったんだ!と思わせる仕掛けが十分なされていたに違いない。
世の中の仕組みで自分が知らないことはとても多い。いやむしろ知っていることのほうが少ないですね。例えば病気になったときにある申請をすることで医療費の上限が設定されて高額医療になったとしてもその上限以上は払わなくてよい制度があります。この制度を知っているかどうかで自腹で払う額がぜんぜん変わってくる。
この手の制度はたいてい病院で教えてくれるので知らなかったことで損をすることはほぼないですけどこれだって対象の患者すべてに自動的に適用されるわけではないので申請をしなければもらえない。そして行政側としてはこうした制度の適用対象者すべてに対してうるさいくらいにこの制度があることを教えてくれるかというとそうではない。申請が来れば受理するだけ。
制度に気が付かなった人がいたとしても知らんぷりなんですね。これがお役所仕事という種類の簡単な仕事です。でもそれは誰にも責められない。制度を利用する人の自己責任として考えられています。ほかにも助成制度、補助金制度など行政には各種の様々な制度があったりします。こうした制度、自分が見落としているものがあるんじゃないかとだ誰もが思います。
今回の特殊詐欺においても、自分が知らなかっただけで実は資産があり身内がいない人たちが、亡くなってから資産を国庫に没収されるをの避けるために広くネットなどどに呼びかけてその資産を多くの人に分配するという特別な制度がある(ないないそんな制度)と思わせる舞台装置が秀逸だったのでしょう。
余命いくばくの資産家、その資産分配を実際に取り仕切っている(そんな制度もないしそんな役職もない)と思わせる公的な立場のそれらしき担当者、書類やウェブなどもそれらしく作成し、各役割が一部の隙もなく自分の役を演じます。そういう制度が本当に存在し、世の中では知られていないだけでしかるべきところでは粛々と行われている風に行う。
特殊詐欺事件を報じるニュースを見てだまされた被害者に対して部外者が「ばかだなあ」と笑うのは簡単です。10億の遺産を見ず知らずの人がくれる、この時点で冷静に見れば非常に怪しすぎです。さらにはその遺産を受け取るには手数料、登録料がかかるというのもそりゃニュースを知っているからですよ、怪しいと感じます。
しかしだ、もっともらしい役職名の公的な立場っぽい人がいかにもそれらしい制度をつかってこうしたことを仕掛けると、引っかかってしまう人は全国に400人はいるわけなんですな。万人単位でメールは送られているでしょう。飯野にも毎日詐欺のメールは山のように来ます。怪しい添付ファイル付きメールも来ますもちろんすべて消去。
しかしこうしたメールを見て反応してしまう人たちがいるからこそこの手の犯罪が成立してしまっている現状があります。で、こうした人たち、ニュースで連日のように詐欺を報じているのになぜいとも簡単に引っかかてしまうのか。それにはまあいろいろ原因があるとは思いますが一つには自己啓発的なそういう考え方もあるのではないかと思うわけですよ。
たとえばネット上では潜在意識に関して「引き寄せの法則」などと言われます。ジョセフ・マーフィー、カーネギー、ナポレオン・ヒルなどの世界の自己啓発界の偉人たちの著作を見ると、良いことを思い続けると良いことが起こるという結論に達しています。その結論自体にケチをつけるつもりはありません。大筋では賛成です。悪いことばっかり考えるのは身体に悪そうですよね。
しかしです。これは解釈をちゃんとやらないととんでもない方向に行っちゃう。その実現形態こそがオレオレ詐欺の被害者になりうる。自己啓発本を読む人は向上心がある意識高い系の人もいれば、現状いろいろと困難を抱えていてその状況を打破したい人もいます。恋愛結婚できない、就職できない、家庭内や職場の人間関係トラブル、進路とにかく問題を抱えているからそれを解消したい、
困窮していると自己啓発本はこうした状況を改善してくれる魔法の手段だと思ってしまう心理状態に置かれます。そして良いことを思い続けていれば良いことがやってくるとかたくなに信じていたところ、とんでもなく最高な知らせがやってくるんです!見ず知らずの人が10億円をくれるというメール。これはきっと「引き寄せの法則」を信じたからだ!←こんな感じです。
被害者の皆さんは詐欺を引き寄せちゃった。何をを強く望んでいる状態の人ってのは詐欺集団にしてみたらまさにカモがネギをしょっている状態。詐欺して!と言っているに等しい。こういう人たちをだますのは簡単。だから信じられないような嘘話にコロッと騙される。しかし当人たちにしてみたら自分が知らなかっただけでそういう素晴らしい制度があったと勝手に解釈しちゃう。
マーフィーの本にもこんな例が載っています。お金がなくボロボロの車に乗ってどうしようもない仕事しか見つからずに暮らしていたある女性は、道ゆく高級車を眺めながら、自分もああいう高級車に乗って毎晩着飾ってパーティに出かけるような身分になりたいと強く思います。彼女はマーフィーの法則を実行してみました。そしたら・・・
あるとき彼女のもとに遠い親類が亡くなったとある弁護士からの知らせが来ました。亡くなった親類は遠縁なので彼女は本人に会ったこともない。その親類、ほかに身寄りがなく唯一判明した親類がその彼女だった。彼女は一夜にして数万ドルの遺産を手に入れ、親類の乗っていたキャデラックに乗り、どうしようもない仕事もやめて今では充実したハッピーライフを満喫!
こういう事例を見せられて自分も・・と淡い期待を抱いてしまう心情は理解できなくはない。夢物語ってのはあるでしょう。しかし大変にまれな一例でしかありません。自分にそんなことが起こるなんてありえないんですよ。そういうと「ほらそんなことじゃダメなんだ」と言われるんですよ。自分にありえないと思っている以上はならないんですよ。
自己啓発界にとってはこうした純粋信者は非常にありがたい存在です。疑うことなく信じ続けてくれますからね、一般的な読者であればある程度の疑問を持ちながらもあるでしょうし、そこまで深く信じることはなく冷静に読み進めることができるはずなんですよ。しかしね、良いことを思えば良いことが起こる。この呪文は詐欺グループにとっては大変ありがたい金言。それを忘れないでください。
ところで当社イイノオフィスは最近の新規お取引先にあらたに国立大学法人様が加わりました。これまでも東大、順天堂大、岡山大その他国立大学法人、私立大学医学部などなどの臨床研究のお手伝いをしてきましたが今回は旧帝大。名もない社員飯野一人のイイノオフィスがどうして国立大学、私立大学、売上数千億円の大手製薬会社と取引ができるか、そのノウハウを知りたいと思いませんか?興味ある人が一定数いらっしゃるようなら何か考えます!メールください。
さてつかみはOKでしょうか?
YAHOO!ショッピング出店パーフェクトガイド
超かんたん!ノーリスク!スマホで完結!
1億総ショップオーナー時代のネットショップ「革命の書」
Amazonで購入!
tinyurl.com/pu229un
電子書籍第一弾 
「ずぶの素人がたった2週間でサプリビジネスをスタートする方法」
www.amazon.co.jp/dp/B0167SJAWM/
―――――――――――――――――――――――――――<
イイノオフィス 飯野 健一郎 president@iino-office.net