先月までのコンボ課題曲「You'd be so nice to come home to」のアナライズ資料(タブ譜付き)を添付します♪

 

ニューヨークの溜息」と、その色っぽさを謳われたヘレン・メリルの代表曲ですね(和製版の溜息歌手は青江三奈さんですねー、ご存じですか?)。

 

ジャズスタンダードの定番曲ですが、セッションで女性のボーカルの方が良く取り上げでらっしゃいますが、インストではあまり選ばれない、と言う事は「シンプルすぎてやりにくい」と言うニュアンスが含まれるかなと思います。

また超が付くほど有名な曲だけに無駄な音使いは避けたいと思う方が多いと思います。

 

さてポイントは転調が少ない曲だけに1度であるGmの循環が沢山出て来た時にどれだけソロの引出しを持ってるかとと言う事だと思います。

 

それでGmの時に使えるスケール、それと分散和音、またクールに聴こえるアドリブ例と、どちらかと言えば泥臭く聴こえるアドリブ例などを中心に作りました。

B♭管、Ba用などの譜面は以下で閲覧できます↓