今回は、形意拳の五行について違和感を感じましたのでその理由をできるかぎりお伝えしたいと思います。
ただ前に言っておきますが形意拳を否定してるわけではなく、形意拳は、実戦に優れていて素晴らしい拳法であるということはわたしも理解しています。
そのうえでおかしいなと思う点を上げさせていただきます。
武壇八極では五行の氣というものが入ってるのですが、李書文先生→劉先生→蘇先生に伝わる門派はこの五行の氣が入ってるそうです。
わたしは氣というと怪しく感じますしできるかぎり、言葉で表現したいと思います。
ですので五行の氣ではなく5つの臓器はその周辺の筋肉や呼吸を含めたエネルギーを指先にて意識することでそこの部分を引き出すとさせていただきます。
形意拳の五行をあげてみましょう。
木、崩拳
火、砲拳
土、横拳
金、劈拳
水、鑚拳
まず、
①崩拳は多くの中国拳法では崩拳は、裏拳を意味しています。なぜか?中段突きによるコンビネーションが崩拳ということ。
②砲拳は、なぜか火の要素というか呉氏八極拳では向捶、のような動作がなぜか?こちらは中段突きにしか見えないのになぜか火となってます。
③武壇八極拳では、小八極に出てくる動作、天王托塔
丁字八歩拳の降龍は、上へ向かう攻撃は、火となってます。形意拳の水にあたる鑚拳どうみても下から上へ打つ動作は、火に思えるのですが、なぜか水となってます。
わたしの思う形意拳はこうではないか?というものがこれになります。
五行拳
木、崩拳→実は名前は鑚拳(きりで穴をあけるように)
火、砲拳→水、実はこちらが崩拳(裏拳からの中段突き)
土、横拳
金、劈拳
水、鑚拳→火、砲拳(下から大砲を放つ)
とこのように思うのですが、伝言ゲームで名称と属性がちがって伝わってしまった可能性があると思うのですが、
今回は、これにて終わりたいと思います。
最後まで見てくださりありがとうございました。
