街中で5㎞未満10㎞未満のチョイノリをされがちな…125c原付2種スクーター。



ゲタとして…とても便利ですから、☝️これは仕方がない話_(^^;)ゞ💧


だけど、そういう場合…


「走行距離でのオイル管理」だけでなく、「経過時間によるオイル管理」も必要そうっすね。



愛車(125cc原付)の健康を長く保つには、僕のこれまでのCYGNUSの感覚だと…結論を先に言うと、


走行距離」的には「1000㎞程度毎」でのオイル交換が必要そう。


経過時間」的には「8ヵ月程度毎」でのオイル交換が必要そう。


「そのどちらかが先に到達した段階でオイル交換した方が良さそうだ!」


というのが、ここまで約4年間…CYGNUS X-SR と付き合ってきた、本音ベースの僕なりの結論。


走行距離的な話を先にすると…


一応、メーカーのヤマハ発動機がマニュアルで指定するオイル交換サイクルは3,000㎞毎。



エンジン開けてみたり、いろいろCYGNUSを弄り倒してみて想うのは…




☝️このマニュアル指定、かなり過酷な指定だと感じるんですけど、本当に、これ…どうやって決めているんでしょうね。





ド素人なので、何も解ってないですけど…


これまでオイル交換を何回もしてきて、1,000㎞走った後のエンジンオイルは、劣化しシャバシャバになってしまってる事が多い。


(約900㎞弱/約8ヵ月で抜いたオイル。真っ黒に汚れ、けっこう粘度を失っています)

マニュアル指定の3,000㎞毎交換って、そこからさらに+2,000㎞走らせるって…いうことになりますから、それをやるのはとっても勇気がいります。


走っては、セルフでオイル交換し、抜いたオイルを触って…っとオイルと直に向き合ってきた感覚だと、この3,000㎞毎交換というマニュアル指定値は…


「4~5万㎞もてば良い🙆」


「4~5万㎞走ったら買い換えて下さい」


って感覚で、そのオイル交換サイクルを決めているとしか…僕には思えてならないっす(笑)_(^^;)ゞ💦


経過時間的な話をすると…


走行900㎞/8ヵ月経過のオイル交換で、時々…オイルが茶色に変色していることがあるんですよね。





☝️これは、結露水分がオイルに相当混じってしまってる状態だ思う。

経過8ヵ月でのオイル交換では、走行1000㎞未満でも時々…こうなることがあるんです。

まだ、カフェラテまではいってないけど、そんなになってしまったら(;゚∇゚)ヤバいわけで、

こう言うのを見ると、走行距離だけではなく、経過時間での管理も重要だなぁと思う。

短距離走行が多い…125cc原付2種スクーター。

過剰整備をするつもりは毛頭もないけど、長く健康を保とうと思ったら、「走行距離」的には「1000㎞程度毎」でのオイル交換、「経過時間」的には「8ヵ月程度毎」でのオイル交換、どちらか早く到達したらオイル交換が必要そうな気がするんですよね🤔。


125cc原付2種スクーター。オートバイの中で…最もシビアなオイル管理が必要かもですね。



【追伸】


米国在住のBERGMAN400に乗っていらした先輩が、ホームセンターで売っている最も安いオイルを使い、メーカー指定交換サイクルでオイル交換し続け、主にロングツーリングでそのBERGMAN400を30万㎞以上もたせている事例も目の当たりにしているので…


もしかしたら、メーカーのいう通りで良いのかもですけどね_(^^;)ゞ💦


ただ、その先輩は「マシンは走行距離走れば、走行距離なりにエンジンはガサツになり、パワーダウンもする…それは自然なこと」と考えていらして、「消耗したPartsは交換しつつ、マシンは機械として動けば良い🙆」というスタンス。


新車に近い美魔女さ(コンディション/フィール/パワー)を長く保つことは求めていない感じ。


こういう事例もあるので、なかなかこの問題はむずかしい。


もしかしたら、僕たち日本人は、美魔女さの永続を求めすぎなのかも知れません。


ただし…


この「いろいろ価値観があって難しい…」というのは、あくまでも、オイルへの水分混入Riskの少ないライディング(短距離走行を繰り返さない)環境での話。


短距離走行を♻️繰り返している場合は、絶対そうなるわけではないものの、オイルへの結露水分混入Riskが高く、走行距離によるオイル管理ではなく、経過時間によるオイル管理の概念採り入れた方が良いのは、これは間違いない話。


走行距離がまだ1000㎞に満たなくとも、半年もしくは8ヵ月などの半年強ぐらいで、オイル交換した方が良いと思うし、少なくとも…オイルが乳化していないか(・・?の点検を実施した方が良いと思う。