仲間に教えてもらったんですけど、残念ながら、6/3、ヤマハ発動機から以下のような不適切事案発覚のプレスリリースがありました。
警音器の音圧試験:型式申請時、試験を実施した車両以外の車台番号を申請書類に記載
『型式申請時に、警音器およびその取付け状態が同等である他の型式の試験結果を使用する際、本来は試験を行った車両の車台番号を申請書類に記載し、その車両と申請車両の性能が同じであることの宣言書(管理番号と申請車両の引当て表)を当局に提出すべきでした。しかし、申請担当者は、誤ったルールの理解により、引当て表を提出せず、かつ試験を行った車両の車台番号ではなく、申請する車両の車台番号を申請書類に記載して申請しておりました。
対象の製品については、関係当局に相談を行ったうえで、必要な対応を行ってまいります。また、対象の車両に関して、実際の使用における支障は無いものと理解しております』
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2024/0603/corporate.html
どうも型式申請時の書類で、ホーン事項について記載ミスがあったみたいです。
こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、☝️これ正直、ユーザー目線での実用上においては、大した問題ではないと思う。
「TMAXは歴代ずっと同じホーンを使っている」と思うから…です。
ただ、この厳密なコンプライアンスの時代ですから、こういうのも突き詰めた厳密さが問われるんでしょうね。
それより、おもしろかったのは、このNewsで…
6型TMAX530 DX/SXが、2017年4月の発売開始~2019年に生産終了までに、
7型TMAX560が、2020年5月の販売開始~2022年10月の生産終了までに、
国内でそれぞれ何台販売されたのか(・・?そのおおよその台数が見えてきた事。