MICHELIN POWER6体験チャンスを…頂いたm(_ _)m(^-^)/!


本当にあり得ないことに…

僕が2019年製造の古いタイヤを履いているのをみて、「古いタイヤは危ないから履き替えろ!」「送ったタイヤを履いてみて、インプレ記事を書いてみたらどうだ?」っと、関東の先輩に🆕新しいタイヤをいただいてしまっておりますm(_ _)m。

僕は、MICHELINのラベルをみて、勝手に「ROAD 6」だと想っていたんですけど、

巻かれていたビニールを取ってみると、表れたのは…「MICHELIN POWER 6」。



MICHELIN のHPを見てみると、

意のままのライディングを可能としたスポーツタイヤの新基準


「ミシュランはモータースポーツで培ったノウハウをフィードバックすることで、一般公道でも優れたスポーツライディングを実現するタイヤを開発」

「ウェットやドライ路面でも確かなコントロール性能と、高いグリップ力を発揮することで、安心感のあるライディングを提供」

「妥協のない確かなハンドリング性能を発揮するよう設計され、軽快感のあるスポーツライディングを実現」

…ってなっています。

今まで履いていた「ROAD5」はツーリングタイヤですけど、アニキに訊いてみたら、「このPOWER6は公道用ハイグリップタイヤのカテゴリーに入るモデル」だという。


今までツーリングタイヤしか履いたことがないRYUTAROなので、「ハイグリップタイヤ」は人生初。「ハイグリップ」というその言葉の響きにビビりまくり…(爆)ヘ(゜ο°;)ノ!!

超高級タイヤ、それもその🆕新作 (((((((・・;)!

身分不相応甚だしいですけど…m(_ _)m💦

本当にありがとうございます(^-^)/!!

「履いてみろ!」ということは、「良いタイヤだぞ!」ってことと…ほぼ同義語。

こんな高性能タイヤ…へなちょこ の僕に履きこなせるかな🤔???

と、かなり心配だったんですけど、アニキにも「良いタイヤだぞ」っと言われ、ちょっとワクワク😃💕です。

先輩に頂いたこのインプレのチャンス。

どんなタイヤか?…僕のレベルでの印象ですけど、素人目線で後日リポートを書いてみたいと思いますm(_ _)m( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆


「タイヤ手組み」を見学Σ(O_O;)!


さて…昨夜は、仕事の後、先輩のPitへ。


タイヤ手組み作業を見学 Σ(O_O;)💧

XJR1300からリアタイヤが外されました。

「お前、リアアクスルシャフト…締めすぎだろ」

とアニキから注意を受けました。

こういう1つ1つの会話が、最高の勉強。

トルクレンチを使い規定値で締めたつもりでしたけど、リアホィールシャフトにTORQUEをかけ過ぎていて、ホィールベアリングが圧迫され動きが渋くなっているのを教えて頂きましたm(_ _)m💦


触ってベアリング回転させてみて…

「あぁ!(;゚∇゚)やばい!これは、ホィールベアリング交換だぁ…m(_ _;m)三(m;_ _)m💦」

と頭を抱えていたんですけど、

ベアリングプーラーをかけた上での、先輩の🧙魔法の一撃で事態は解決 ヘ(゜ο°;)ノ!!


本当に驚愕Σ(Д゚;/)/でした。

このパスコーのペアリングプーラー…そのチャック1つ1つの高品質さ、僕がみてもわかるレベル。

僕が持っているstraightのモノとはぜんぜん(ヾ(´・ω・`)違う。


今まで履いていた…2019年製のMICHELIN ROAD 5を外して…


頂いた…MICHELIN POWER 6へ。


ここからガン見での勉強TIME。


本を読むのではなく、見て学ぶ…これが最高に贅沢な勉強です。


タイヤの落とし込み具合とレバーの使い方をガン見Σ(O_O;)!



教えて頂いてめっちゃ驚いた👀‼️のは…

MICHELIN のタイヤには、赤や緑などの丸いペイントマークで示されることが多い…軽点マークが無いって事 Σ(Д゚;/)/!


つまり、MICHELINは、軽点マークが不要なほど、重量バランスを整えて(コスト掛けて)…タイヤを製造しているらしい。

やろうと思えば、BRIDGESTONE等の日本メーカーにたってできる事らしいんですけど、それにはコストがかかる。

そこは、技術の有無問題ではなく、コスパに対するメーカーの考え方の問題みたいなんですけど、

それにしても驚きました。

確かに軽点マークがこのタイヤには無い。

こういうウンチク話も、ライダー同士の会話での楽しい部分の1つですよね_(^^;)ゞ。


遂に、人生初…ハイグリップを履いてしまった。

今までは「古き良き時代」的なオーセンティックなムードだったXJR1300の佇まいが、一気にスポーティな雰囲気に変わってきました。


まぁ、ハイグリップとは言っても…

サーキット走行を視野に入れたモノではなく、あくまでも公道走行向けなので、「タイヤが暖まらないとぜんぜん使い物にならない🙅🆖⤵️」ってことでは無いと思う。

代車としてお借りしたMT-07もPOWER5を履いていて、冷えたタイヤでいきなり走り出しても、特段、違和感も無かったですしね。

ただ、MICHELINもこのタイヤでは、ROAD5のようなロングライフ性能を一切謳っていないので、おそらく(ハイグリップタイヤとして)Lifeは短いんだと思う。

それと、寒冷期は…コールドスタートでその路面グリップには気をつけた方が良いのかも。


さて、今度はフロント。

またガン見Σ(O_O;)!して、手組みタイヤ交換作業の勉強です。


MICHELINはタイヤが柔らかい。

タイヤチェンジャーで「ガーッ」ってやってしまうより、手組みで優しく組んだ方が、MICHELINのタイヤはよりBetter…みたいですね。


アニキの手組みタイヤ交換…生涯通算本数は、おそらく…300本とか400本とかになるんだと思う。

そんなプライベーターなかなかいないですよね。

使っているタイヤレバーは、使い込まれてもはやブランドロゴは消えているけど、おそらく…Snap-on。


「MICHELINタイヤは、耳を立ててはめる」


それが大事だと言うのを学びました。


(;゚∇゚)やばいです。

古き良き時代…という雰囲気だったBikeが、いきなり戦闘的な雰囲気を醸し出してきました(笑)_(^^;)ゞ💦



このアールが最高なんだとの事。


ブレーキキャリパーのメンテ方法も、こうやって見て学んだんですけど、先輩の作業を見て学べるって本当に最高の勉強です。


XJR1300は、パーツが届き次第、これからキャブレターのオーバーホール。


本当に、Bike道を進む上で、先輩の存在って大きいです。






タイヤについてその他の学び


タイヤ…


表面がヒビ割れてなくて、溝がまだ十分あり、ゴムにまだ十分な弾力性が残っていれば、5年経過したタイヤでも、走れる…と言えば走れますね。


だけど、Bikeはリーンして駆け抜ける乗り物。


そのタイヤはクルマ以上に大切。


溝がまだ残っていてSlipSignが出てなくとも、ゴムの厚みが減ってくれば、Grip力は低下するし、ゴムの弾力性が低下すれば、やはり同様。


やっぱり、Grip力面で、古いタイヤは、🆕新しいタイヤに敵わないm(_ _;m)三(m;_ _)m。


タイヤは高価なので、僕はどうしても貧乏根性が出てしまうんですけど…


安全を買うつもりで、古いタイヤは、溝が残っていても履き替えろ!という先輩の教えを、今回は学びましたm(_ _)m💦


経年具合でいうと、マシンを屋内保管している前提で、ツーリングタイヤで5年、ハイグリップタイヤで3年がそのメドみたいですね_(^^;)ゞ💧


それと、ハイグリップタイヤは、タイヤ空気圧気持ち低めで…ということみたいm(_ _)m。