5/3~5/5まで2泊3日で、4年ぶりに九州⛰️阿蘇山ツーリングに行ってきました。
その様子をリポートしたいと思います(^-^ゞ。
阿蘇山にまだBikeで行っていない仲間が2人いて、
その大切な2人の仲間と「いつか阿蘇山を一緒に走って、心震わせる感動をともに分かち合いたい」…と、そのタイミングをここ5年ほどずっと待っていましたが、どうやら今年が「その時」となったようです。
九州へは、「自走」と「フェリー」の選択肢がありますけど、今回は、「さんふらわぁフェリー」による「船旅🚢」を選択。
船旅は、とても非日常感あって楽しいですからね。それに寝ている間に九州に着くので、体力的にもとても快適。
そのさんふらわぁフェリーも「神戸↔️大分港」と「大阪南港↔️別府観光港」の2航路ありますけど、今回は後者をChoice。
予約は、5/3出航の1ヶ月前となる4/7頃にしましたが、めっちゃギリギリでした。
「行く!」と決まって、慌てて…即フェリー🚢を押えに行ったんですけど、GWですからね…
申し込みがギリギリ過ぎて、希望していたシングルベッドの「個室」は満室御礼で取れず、「プライベートベッド」という名の16人相部屋。
それでも、「ギリギリ…滑り込みセーフ感」満点でした(爆)_(^^;)ゞ!
希望する船室を確度高く取ろうと思ったら、予約は、できれば…3ヶ月前にしておいた方が良さそうです。
(さんふらわぁフェリー🚢は、3ヶ月前の午前9:00から予約開始となります)
「16人相部屋」とは言っても、はるか昔のフェリーのような「大部屋に雑魚寝状態の2等船室」とは違い、「プライベートベッド」という名前の通り、「カプセルホテルの高級版」みたいになっていて、そこそこの快適さは確保されていました。
さんふらわぁフェリー🚢で、⛰️阿蘇山に行くのは2020年以来4年ぶり。
フェリーも新造船の「くれない号」に変わり、乗船システムも4年前とは大幅に変わって、なんか…戸惑いっぱなしでしたけど…(爆)_(^^;)ゞ💧
そこら辺も後ほどリポートしたいと思います。
僕は岐阜市在住なので、別府航路のさんふらわぁフェリーが出航する大阪南港まで約200㎞あります。
フェリー🚢出航は20:05。今思えば、ちょっと早すぎたけど、13:45頃、岐阜市の自宅を出発。
大阪南港ATCに到着しました。
2025年大阪万博のゆるキャラ「ミャクミャク」もATCにいましたヨ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
「ATCって何の略(・・?」って仲間に訊いたら、「アジアトレーディングセンターの略」だそうです。
あの船が我々の乗る新造船の「くれない号」。
大阪南港↔️別府観光港⚓航路の さんふらわぁフェリー「くれない」の出航時間は20:05。
「出航1時間前には乗船手続きを済ませて、フェリー前のBikeの側で待機していてくれ」というのが、さんふらわぁ側の求め…であるのは今も昔も変わらないのですが、
4年前とは、乗船手続きが、いろいろめっちゃ変わっていました。
確か…4年前は、1時間前ではギリギリで、実際には18:30~18:40頃にその場にいるライダーから順次、マイカー(クルマ)に先行して、Bikeは乗船開始していたように思うんですよね。
そしてその乗船手続きも、4年前は、ごった返して混雑するフェリーターミナルに行き、車検証(排気量とナンバープレート内容を確認する為)持参しつつ、乗船名簿と積込車両の書類📎を書き込み、列に並んで、窓口で乗船券を発行してもらう…って感じで30分程度は必要な作業だったんですけど、
今は、ターミナル窓口にわざわざ出向く必要はなく、乗船待機所にBike停めて待っていればよく、
出航3時間前に📱スマホにメールで送られてくるQRコードを👷♂️作業員の方に提示して、読み取ってもらえば、それでOK🙆。
排気量確認もない(あとで確かめたら、料金区分が125ccか?それ以上か?のみに簡略化されてる)し、ナンバープレート内容も申込み時の自己申告のみで現地での視認ナシ。
ターミナル棟に出向かなくてもよく、乗船券発給も原則不要。
そうなると、ターミナル棟内での乗船手続き時間(従来は約30分みておく必要があった)が要らなくなるから、マジで出航1時間前に、フェリーのりばにBikeで滑り込めばOK😃✌️って話に。
ただ…マスツーリングなどで、代表者がフェリーを一括予約しているような場合は、代表者がターミナル窓口に出向き、紙ベースの乗船券を全員分発給してもらった方が良いかも…ですね。
今回、僕が今回参加してくださった6人のフェリー🚢予約を一括代行していた為、全員分のQRコードが、全て僕のメールアドレスに送られてく来ているんですけど、
このQRコードは、どうもRoom Key🔑 の役割も同時に果たすみたいで、このQRコードが無いと自室に入れない。16人相部屋でも、部屋の入口のルームキーが必要なんです。
ということで、今回は窓口で、全員分の紙ベースの乗船券を発給してもらいました。
それも、代表者が1人が窓口に出向いて、予約番号を申告すれば良く、拍子抜けするぐらい超簡単🙆
そんな感じで、ソロツーリングならマジで出航1時間前に来れば十分で、集合場所への仲間の迷子などを想定したマスツーリングバージョンでも1時間半に来れば十分って感じだったことを報告しておきたいと思います(^-^ゞ。
続いて…びっくり👀‼️したのが、4年前は、クルマに先んじてBikeが先行乗船していたんですけど、
新造船になって、トラックとマイカーがBikeより先に乗船開始した事 ヘ(゜ο°;)ノっ!
ええΣ(Д゚;/)/!?
昔は、Bikeが先に乗船して、ドライバーたちが乗ってきて長蛇の列ができる前にビュッフェ🍴😋🍚に入れたり、混雑する前に風呂に行けたり…RIDERSに優しい乗船順番だったんですけど、
これは…ビュッフェの長蛇の列に並ばないといけなくなることを意味しますm(_ _;m)三(m;_ _)m。
Bikeに先行して船に吸い込まれて行くマイカーたちに焦りの視線を送りつつ、19:09…ようやくBikeに案内開始の声が掛かりました。
Bikeたちが一斉にエンジン始動。
乗船開始時、どなたか?…先頭の過積載Bikeが跨がり失敗して立ちごけ転倒。勢いあまって横のBikeも将棋倒しにしてしまい、trouble発生。
もちろん、僕の仲間ではありませんが…
過積載にした車高の高いAdventure Bikeは、気をつけた方が良さそうです。
19:15乗船。
新造船のくれない号は、Bikeの停め方も、以前とはぜんぜん違う。
以前は、舷側に進行方向と平行にBikeを並べ、ロープでしっかりBikeを結束固定していましたが、
新造船は、舷側に対し垂直にBikeを並べ、しかもロープ固定無し…凄いSimpleΣ(Д゚;/)/!
新造船は、旧型の「こばると」などと比べて、基準排水量が1.3~1.4倍大きくなっているので、積載に余裕があるみたい。
Bikeを搭載する車両甲板も複数階に別れており、
後で下船するとき、船内放送で「○階にクルマやBikeを停めた方は車両甲板へ…」と、甲板別に誘導があるので、自分が何階のデッキにBikeを停めたか(・・?覚えておく必要あります。
ようやく乗船し、荷物を抱えながら、キャビンフロアに上がってみると、やっぱり…ビュッフェ🍴は長蛇の列でした。
あれに並ぶ気にはならない(>_<)💧
ということで、取りあえず部屋に行って荷物を置いたら、めっちゃ腹減ってるけど、先に風呂に行くことなりましたヨ。
16人相部屋のプライベートベッドはこんな感じ。
いつもは、個室(シングルベッド)の予約を取っているのですが、今回は、行くと決まったのが1ヶ月前なので仕方がないっすね(笑)_(^^;)ゞ
40~50分ほど風呂に入ってから、ビュッフェ🍴😋🍚へ。それでもそこそこ並びましたけどね(笑)_(^^;)ゞ。
「もう9時だよ~」って言いながら、ようやく夕飯🌃🍴っす。
どうも…新しい乗船SYSTEMだと、乗船順番が遅れるBike勢の食事🍴😋🍚は遅くならざる得ないので、ちょっと何か軽く…食べてから、船に乗った方が良いかも。
腹ペコリータで食べ放題🍴🆓✨のビュッフェに入ると、勢い余って、とんでもなく暴食してしまい…みんな「赤ずきんちゃんの狼」みたいな太鼓腹になってしまいました(爆)ヾ(≧∀≦*)ノ〃!!
もう腹が苦しくて、その後の宴会も腹パンパン…(笑)_(^^;)ゞ
ビュッフェ🍴は🌃✨夜21時30分にLOとなってその後閉まるんですけど、
掃除後の22時頃から開放されて、食堂に移って宴会の続きをすることができるように…
22時頃から1時間ほどグデグデ宴会(爆)_(^^;)ゞ。
明日早いですからね。
早めにお開きになり、みんな食いすぎの😣苦しい太鼓腹を抱えてそれぞれのBEDへ(笑)_(^^;)ゞ
プライベートベッドって…こんな感じです。
真夜中のGODZILLAなので、いつも値段高くても、迷惑を最小限化する為、個室にしていたんですけど、今回ばかりは…どうしようもなかった。
睡眠💤開始時刻をみんなとずらすことで、これで対応大丈夫だろう…と思っていたんですけど、アカンかった\(_ _)💧
みんな50歳代のオジサンなので、朝まで連続睡眠できず、3~4時間ほどで夜中に1回起きちゃうんですよね。また寝直すんですけど、その時に真夜中のGODZILLAにやられていた(爆)_(^^;)ゞ💦
翌朝…朝🌄6:00am。
兄貴たちを起こして回っていたら…
まるでゾンビのようなアニキたちが…
怖すぎる…
「1日履き古した臭い靴下を、お前の口に突っ込んでやろうかと思ったよ💢」
ってお怒りモードのアニキたちっす_(^^;)ゞ💧
朝の海風は、最高に気持ち良いっすね😃✨️
集合は着岸の7:55amでも良かったかもです。
7:55am着岸に対して、8:10amに下船。
ここら辺のデータ…Net上にもあまり載ってないので、どなたの役に立つか?わかりませんが、書いておきたいと思います。
太陽光線がポカポカしつつも、吹く風がひんやりのGWの朝の別府でした。
あの向こう側にBike Heaven が広がる。
本当は、天下の👑名道…県道11号線(日田湯布院往還)を通って⛰️阿蘇山に行くのが王道だと思うんですけど…
今回は「うまい😋ご当地メシを!」「できれば…牛肉の旨いを!」「赤牛を!」っという…ご要望が強かった感じ。
「赤牛なら道中のどんなお店でも良い」って話なら、簡単なんですけど…
知る人ぞ知る系の「名店」での食事を期待しているヨ!ってことだと思うので、そうなると…簡単ではなくなる。行列必至…だからです。
今回は、8席程度しかない…赤牛のこだわり名店「焼肉正」での赤牛重を、アニキたちに味わってもらいたいと思っていますが、
スムーズにお店に入るには、フェリー🚢を降りた…他の多くのRIDERたちより先にお店に到着する必要があるんですよね_(^^;)ゞ
そこで、下道の県道11号線を走らず、別府→湯布院まで🛣️高速でWARP。
さすがに、フェリー🚢降りたBikeたちのほとんどは県道11号線へ向かい、いきなり由布岳周りの絶景名道を捨てて高速道路に流入するライダーは、ほとんどいなかったと思う。
でも、高速道路は高速道路で、これはこれでかなりの絶景な上に、個人的には…由布岳は、朝陽を背後から受けた状態より、正面から西陽を浴びた状態の方が、草原や山肌が光輝いて綺麗だと思うんですよね。
ということで、県道11号線は帰り道に通ることにして、まずは湯布院まで高速道路でWARP。
こうすれば、フェリー🚢を降りた他のライダーと比べて約20分早く、瀬の本周辺に到着できる。
その20分差が、食事場所の行列を回避する上で、決定的に大事だと思うんです。
ということで、無事…フェリー🚢に乗船/下船までのリポートでしたm(_ _)m( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
長くなったので、いったんここで区切って、続きはまた改めて書きたいと思います(^-^ゞ!
みんなでコマネチ(笑)!