TMAXが手放せない…


このTMAX530が例え寿命を迎えても、たぶん、また次のBikeもTMAXだと思う。

と言っても、買い換える💰️お金…無いので、

TMAXを買い換える軍資金ができるまで、この5型TMAX530には頑張ってもらわないと困る。

それで長持ちするよう、メンテ苦手でも、必死にメンテナンスを続けているんですけど…

僕にとっては、

それだけの価値がこいつにはある…

「遠くのまだ見ぬ絶景を探訪するBike旅」

…が大好き😆💕なんですけど、日本でそれをやるなら、僕の感覚では、TMAXが戦闘力No.1。

このTMAX530で全国あっちこっち11万㎞走り回ってきて、心底そう思う。



絶景探訪に取り回しは重要



大陸国家の欧米諸国と違って、火山列島の🗾日本はちょっと奥地に分け入ると本当に道が狭い。


そして日本の奥地では道がけっこう荒れてる。


「そんなところ入って行かなければ良いじゃん_(^^;)ゞ💦」と思うかもだけど、

「息を呑むような絶景✨️」は、高規格な広い道路だけで行けるとは限らないんですよね。


むしろ、高規格な広い道から、一歩も二歩も奥まったところで、手付かずの雄大な絶景が我々を待ってることが多い。


こういう雄大な景色に出逢うには、けっこう細道を駆け抜けながら行くことが本当に多い。

⛰️山の絶景だけでなく、🌊海の絶景も同じく…


本当に酷いと…こんな狭さになってしまう。


とても大型ツアラーで入っていける道ではない…ことが結構多い。

足元不安定な…こういう未舗装路で、押し引きUターンすることも多い。


細さだけでなく、日本の奥地の道は、極めてタイトなコーナーで満ちていることが多い。


Blind Curveの先に突然…出現するタイトコーナーに、誤って勢いよく飛び込んじゃった(>_<)!ってことも日常茶飯事。

マニアックな絶景をも…観てみたいと思ったら、

重過ぎず、低重心で、左右に振り回せるマシンであることは、意外と…とても重要な事かもしれません。

その点、TMAXは「異例の超~低重心さ」と、「15inch wheelならではのヒラリヒラリさ」を生かして、安全に…細道やクネクネロードを駆け抜けさせてくれます。

それは大陸横断型大型ツアラーには、なかなか真似できない世界だと思う。



絶景探訪に長距離走破力も必要


でも、絶景は果てしなく遠くに存在することも多いので、大型ツアラーのような長距離走破力も必要。

僕が思うに、長距離を快適に走破するには、3つの要素が必要だと思う。

1つ目は、十分に余裕あるエンジンパワー。
2つ目は、大型のウィンドスクリーン。


3つ目は、垂直な(アップライト)乗車姿勢。


公道で出せるSPEEDには自ずと限界があるので、もて余すほどのパワーは必要ないけど、できればある程度パワーに余裕が欲しい。

TMAXはそれを十分満たしている。

パワーより大事なのは2つ目と3つ目で…

大型スクリーンは、長距離を走れば走るほど、劇的に疲労低減効果を発揮してくれるので、これはぜひとも備わっていて欲しい装備。

ただ、大型スクリーンを備えたモデル、現代ではなぜか…なかなか無い。TMAXはそれを持っている。

3つ目の垂直な乗車姿勢は、疲れにくさ、身体がバキバキにならないようにするために、本当に重要ですね。

垂直な乗車姿勢は、疲労軽減だけでなく、旅の360度絶景を楽しむ為にもとても重要です。

腰が回せると、観れる範囲がグン!と広がります。

XJR1300でも、東北ツーリングなどで長距離ツーリングしたことありますけど、

XJR1300は、余裕あるエンジンパワーと、ほぼ垂直な乗車姿勢を持ち合わせているので、比較的長距離ツーリングに向いている車種だと感じますけど、大型スクリーンは持っておらず、

連続1週間ぐらいのツーリングをすると、僕の肌感覚だと、旅の1日の平均移動距離が、TMAX530とXJR1300だと、2倍ぐらい…TMAXの方が走れる気がする。

XJR1300で旅をすると、均して1日当たり平均300㎞ぐらいの移動が快適ZONE。つまり、7日間のツーリングなら、2,100㎞ぐらいのツーリング規模が観光しながら快適に走れる範囲のような気がする。

一方、TMAX530で旅をすると、均して1日当たり平均700㎞ぐらいまでの移動が快適ZONE。7日間のツーリングなら、4,900㎞ぐらいのツーリングが快適にできてしまう。

大型スクリーンの存在は、それぐらい大きい。



絶景探訪には酷気象対応力も


絶景を求めて遠くへBike旅に旅立つと、全て晴れているとは限らず、中には酷な天候になることも。

思わぬ豪雨に見舞われたりもする。


遠くへ旅立てば旅立つほど「今日は天気が悪いから走りません🙅」ってわけにはいかなくなる。

次の宿を予約していたりする上、前に進まないと予定通り帰宅できなくなってしまう。

なので、☔雨でも走る。

その時、威力を発揮するのが、先ほどの大型スクリーンと、大型フロントカウルの存在。

TMAXは雨が降っていても、足まで保護するフロントカウルがあるので、靴が濡れにくい。

異例の低重心で、濡れて滑りやすい路面にも極めて強いですしね。雨天でとても疲れにくい。

雨だけではない。

極寒((⛄))や酷暑✨☀️✨など、酷な天候への対応力もTMAXは抜群に高いです。


寒さへの対応力は、寒風をシャットアウトする大型スクリーンに負うところ大きいと思いますけど…

暑さへの対応力では、エンジン熱を浴びない…SCOOTER 形状ならではの良さが大きいと思う。



荷物携行力は大事


絶景を求めて遠くへ旅立つと…


宿泊を伴うようになるわけですけど…


Bike旅で荷物の携行能力はとても大事です。


先日の隠岐の島ツーリングで…


相方が「(TMAXの)このトランクは大事だなぁ…」と染々とおっしゃっていましたけど…


TMAXのシート下トランクは、リアボックス1つ分ぐらいの積載量がある。

リアボックスと併用すると3点パニアケースを装着した大型ツアラー並みの積載量を確保できます。

しかも横幅を広げずに。

シート下トランクは、カギを使わずにボタン1つで、しかも後ろに歩いて回り込むことなく、Bikeを降りたその場で即モノを取り出せるので、とても快適なだけでなく、重いモノを入れても、重心が上がらない良さがあります。

このトランクがあると、♨️温泉ツーリングが気軽にとてもやりやすくなる上…



遠くのツーリング先で、いろんなアクティビティがやりやすくなる。

ラフティングする為に、タオルや気替えを入れて行ったり…


景色の良いところで、のんびりしたり…


できるようになる。

リアボックスだけより、携行できる荷物量が格段に広がります。


Bikeと言えども、荷物を携行できることはとても大切だと思う。



ふらッと出掛けられる


快適なマシンだと、構えず…ふらっと絶景や美食を求めて気軽に出掛けられる気がする。


🗻富士山から日本一の雲海を眺めたくなったら、


紅葉🍁を愛でたくなったら…


土佐でカツオを食べたくなったら…


ATなのも手伝って、走ってて快適でそんなに疲れないので、月曜日の事を気にせずにふらっと遠くへ旅立てる。


非日常への気軽な脱出装置…それがTMAX。




圧倒的に気軽なワープマシン


こんなWarp Machine なかなか無いと思う。


少なくとも、ぼくが持っている5台のBikeの中で、TMAXのWARP力は圧倒的。


これが、必死にこのマシンを維持しようとする理由っす_(^^;)ゞ💧


日本中、絶景を求めて快適に行ける。


TMAX…かなり良いBikeですヨ(^-^ゞ!

何かとstressの多い…この世の中、日常を脱出し🍃風を斬って果てしなく遠いまだ見ぬ世界へ。

🏌️GOLFや🍻飲み会など、楽しいことはたくさんあれど、Stressをこれほど見事に身体から抜き取れるアクティビティって…なかなか無いと思う。

それを気軽にさせてくれるのが、僕にとってのTMAX 。手放せません_(^^;)ゞ!