今日は春分の日🌸
今日は、春分の日。
昨日、仕事で犬山に行っていたんですけど、犬山城裏の用水路沿いで、桜が咲いて🌸ましたヨ。
春ですね( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
つい2週間前まで、🌨️雪すら…ちらつく極寒気候だったのに、信じがたいです。
季節の進行は早いっすね。
仕上げのエア抜き
さて今日は…
TMAX530ブレーキ鳴き対応…仕上げの日。
もう、ある程度のブレーキレバータッチには、なっているんですけど、まだスポンジ―さが残っているので、エア抜きの仕上げをしていきたいと思います。
SHOPのエア抜き工賃は安い
今回のように、キャリパーのピストンを抜いたりすると、ブレーキライン内のフルードが、ほぼ空っぽになり、
メンテ終了後に新しいフルードを充填しても、キャリパーのニップルより上に位置するスペース、バンジョーボルト周辺、曲がりくねったブレーキホースの頂点部分、分岐ジャンクション周辺、マスター周辺、その他…フルード経路のあっちこっちに小さなエア溜まりが発生しやすく、
こういう…フルードをすべて落とし、再充填した後のエア抜きは、大変な想いをすることが多い…というのが、最近なんとなくわかってきました。
メンテの教本通りには、まったく行かない。
今は、仲間に指導をしてもらいながら、何回かこなしているので、例え簡単にエア抜きできなくても、「こんなもんだ」と想えますけど…
メンテの教本通りやっても、エアが抜け切らない事態に、最初に直面したときは、まさにPanic🌀でしたヨ(爆)_(^^;)ゞ。
ブレーキフルードエア抜きは「愚直にただひたすら…」的にやるモノではなく、どうやら「小ワザの集大成」で乗り越えて行く世界みたいです。
YSPでは、前後3キャリパーのブレーキフルード交換を、フルード代込みで、おそらく8,000円ぐらいでやってくれると思う…しかも完璧かつ手早く😃✌️
フルード代実費を除けば、その作業工賃は、キャリパー1つ当たり2000円ぐらいって計算になるんじゃないかな🤔?と思う。
☝️これってマジで安いと思いますヨ m(_ _)m💦
正直、けっこう大変ですからね。
愛車をセルフメンテをする良いところの1つは、SHOP工賃への理解が深まることだと思う。
まぁ、それでも…
僕には、その安いと思える工賃すら払えないので、なるべくセルフでやりますけど、
本当に、もし仮に、自分がお金持ちだったら、これらの作業…すべてお店に任せたい(爆)_(^^;)ゞ!
仕上げエア抜き…本日のメニュー
今日は仕上げのエア抜きとして、ブレーキレバータッチがしっかりするまで、以下の小作業を順に積み上げて行きたいと思う。
(1)マスター側プリーダーバルブのエア抜き
(2)キャリパー側の追加エア抜き
(3)キャリパーバンジョーボルトのエア抜き
(4)ABSユニットバンジョーボルトのエア抜き
4番までやれば、きっと…硬いブレーキレバータッチになると思う。
4番は、エリア的に漏れ出たフルードの後処理が大変なので、正直…あまりやりたくないんですけどね(爆)_(^^;)ゞ。
ABSモデル…エア抜きの注意点
なお、ABS搭載モデルでも、ABS非搭載モデルと同じように、通常通りのエア抜きができる事を仲間に教わりました。
ただし、重要な注意点が1つ。
ブレーキ系のエア抜きが完了するまで、イグニッションONにしない事。(KEYを回さないこと)
ABS搭載モデルは、KEYを回すと、ABSユニットがテスト作動し、ユニットの開閉をしてしまう場合があるらしいので…
ブレーキフルード経路にまだ抜けきっていない混入エアが残っていた場合、それをABSユニットの経路に吸い込んで閉じ込めてしまう可能性があるらしい。
ABSユニット内に気泡を噛み込んでしまった場合、ABSユニットを強制開放させてエアを吐き出させる必要があるんですけど、それはSHOPでないと難しいみたいですね。
ということで、ABSモデルをセルフでフルード交換するとき、エア抜き作業完了するまで、KEYは回さない。イグニッションはONさせないことが重要みたいです。
さて…こんなこと書いていて、さぞ、もう作業に入ってる風ですけど…_(^^;)ゞ