今日は、ここ数ヶ月ずっと欲しいと思っていた…Bikeメンテ用に格安リードバイス(万力)をNet購入_(^^;)ゞ。
本当は「ERON(ナベヤ)」や「HINODE(丸八鋳造所)」等の高級バイスの中古品を買いたかったんですけど…
中古の骨董品に近い古いモノでも、値段が高くてとてもじゃないけど手が出なかった_(^^;)ゞ💧
骨董品に近い…ヤフオク!中古品でも、コンディションの良さそうなモノは1万円台。ちょっと手が出なかった\(_ _)💦
買ったのは…
送料込み3千円程度の格安品(笑)_(^^;)ゞ💧
ところで…
ご存知でしょうか?
岐阜はリードバイスの名産地。
岐阜には、全国区ブランドの万力(リードバイス)を製造しているメーカーが複数あります。
岐阜県岐阜市
丸八鋳造所(創業1945年)
Brand名「HINODE」
岐阜県岐阜市
ナベヤ(創業1560年)
〈ちなみにERONの名前の由来〉
昭和40年代、ナベヤがリードバイスの海外販売を進めていく中で、創出されたブランド名で、「Excellentな鋳物(IRON)」を略して「ERON(エロン)」と名付けたみたいです。
岐阜県瑞穂市
東洋工具(創業1947年)
Brand名「ORIENTAL」
リードバイス老舗ブランド…トップ5に入るような会社が、岐阜市とその近郊に3社も集中している。
岐阜市は、昔も現在も…鋳造業が非常に盛んな場所なんですけど、そういうこともこれには関係しているのかもしれません。
ナベヤのリードバイスは、特に有名なんじゃないかな🤔?と思う。
このナベヤは本当に古い会社で、創業はなんと1560年。織田信長の家臣であった岡本太郎右衛門尉の創業だという。これは金属系製造業としては日本最古の会社となるらしい。本当にかなり古い会社です。
ナベヤは、リードバイスだけをやっているわけではなく、寺院の梵鐘や金属製の灯籠、茶釜なども製作し、灯籠は京都御所にも納められ、梵鐘は柴又帝釈天や成田山にも使われているという。
そして「鍋屋」という屋号は、かつて朝廷より授かったものらしいですね。
このナベヤは、昭和25年に丸胴型バイスを製造開始し、昭和39年にはバイス製造100万台達成、昭和52年にはバイス製造400万台達成、今は多方面に事業展開しているみたいです。
まぁ…こんな話をしても、地元産のリードバイスが買えた訳じゃないんですけどね_(^^;)ゞ。
ナベヤのリードバイスは高過ぎて僕には買えず、僕が買えたのは無名ブランドの超格安バイス。
なんか書いてて、なんか空しくなってきたので、ここら辺でおしまいにしたいと思いますが、
もし、ナベヤブランド、日ノ出ブランド、もしくはオリエンタルブランドのリードバイスを、ヤフオク!などで購入される機会がありましたら、「これは岐阜の万力なんだなぁ…」とぼんやり思ってもらえたら、うれしく思います(笑)_(^^;)ゞ💧
ということで、本当にどうでも良い話だけど、実は岐阜…万力が名産品なんですf(^_^)!という話題まででしたm(_ _)m( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
ちなみに、「Bike乗りが、なぜ万力を必要とする( -_・)?…」っと思われた方も、もしかしたら中にはいらっしゃるかもしれません。
TMAXの倒立フォークオーバーホールに、リードバイスがあると便利なんです_(^^;)ゞ。
Bike乗っていても、万力があると…便利な時があるんですよね。無くてもメンテ作業できるけど、あった方が便利。モノを固定できますからね。
そんな存在がBike乗りにとっての万力っすね。