電装系の点検をしていたら、なっなんとΣ(Д゚;/)/



左フロントフォークのアンダーブランケット直下に「点錆」を発見Σ(O_O;)!!

1箇所だけ、ペン先ほどの大きさで、ほんの小さく…なんだけど、キズの深さはあり。

たぶん…飛び石等が当たったんだと思う。

いったん空気を遮断する為、応急措置として、慌てて「フッ素グリス」をチョン!と付けましたけど(上の白っぽいところ)…ビックリ👀しました。

これは、この3連休にメンテしたいと思う。

幸い…摺動部ではないのでまだ気が楽だけど、フロントフォークに錆び発生はやっかいです。

下に添付📎のサイトで学んだ話では…

フロントフォークの錆びに「錆取り剤」は使えない。錆取り剤(酸性薬品)は、メッキ(金属)を腐食させてしまうらしい。

インナーチューブに錆取り剤を使うと、メッキが薄くなってしまったり、メッキが剥げ落ちてしまったりするRiskがあるらしい。

フロントフォークのインナーチューブ(メッキ部分)の錆び取りは、どうやら「研磨」での錆び落としが唯一の方法らしい。

そして「錆を落とした箇所を、再度錆びないように、何らかの方法で保護する」という流れになるみたいです。

錆び落としに関しては、まずはボンスター(スチールたわし)を使って錆落としを試みるのが良いみたいですね。


これは、僕も以前…猛者の先輩に教わったことがあります。

「こんな鉄たわしで磨いて傷つかないのか?」

っと心配になりますが、スチールウールはメッキの上を滑るので、キズつかないんだとか😃💡

スチールウールで大まかに錆を落としたら、表面が平滑になるように、粒子の細かい研磨剤や番手の大きなサンドペーパーでインナーチューブを磨んだそうです。

磨くときは、研磨痕がつかないように、1方向だけの研磨は避け、複数方向からの磨き込み。

錆落としと研磨が終わったら、保護剤で錆び落とし箇所の保護(錆び止め)を行う。

インナーチューブの摺動部の保護剤については、ダストシールやオイルシールへの攻撃性を考慮してシリコン系かフッ素系を使うと良いみたいですね。

ただ、シリコン系は、比較的短い期間で剥げ落ちてしまうので、頻繁にコーティングし直す必要ありそう。

インナーチューブの摺動部以外であれば、上記の心配はないので、メッキ調の塗料や亜鉛メッキスプレーを使っても良いみたいです。

僕の箇所の場合、摺動部分以外なので、マスキングして、スチールウールと研磨剤で磨いた後、メッキ調塗料を使ってみようかな(・・?と思っています。


おそらく飛び石による…と思われる、ペン先ぐらいの…ほんの小さな点錆びなので、チョン!と、ほんの少し塗るだけですけどね。