ド素人の🐌カタツムリスピードピット。


ここには悠久の時間が流れている(笑)_(^^;)ゞ💧


And…その作業Qualityは、地面を這うかように、とてもとても低い(爆)\(_ _)💦

本当は、腕の立つプロに頼みたいんですけどね。

情けないことに🈳😢👛なので、Bikeに乗りたければ、自分でやるしかない。


アホな事 つべこべ言ってないで、やるか。

今日と明日の2日間は…

(1)ブレーキキャリパー清掃
(2)倒立フォークインナーチューブの清掃
(3)塩カルで腐食したボルトのクリーニング
(4)オイル&フィルター交換

この4つを楽しみながらボチボチやろうと思う。

まずはリアキャリパー清掃から。


このリアキャリパーなんかブレーキが鳴くときがあるんですよね。ブレーキも引摺り気味。


もしかしたら、対向するどちらかのピストンの動きが渋いのかも…です。

このリアキャリパーは、TMAXの純正ではなく、僕の重い体重に合わせて、XJR1300用の純正リアキャリパーをCUSTOM装着したモノ。


パッド残量はこんな感じ。十分ですね。


どちらかのピストンの動きが渋いとしたら、たぶん…画像の左のピストンっすね。パッと見ても、動きが渋そう。

キャリパーとピストンを歯ブラシと中性洗剤でゴシゴシ洗っていきます。


うん、向かって左側のピストンの動きが良くなってきました。


(>_<)💧…ピストンせり出させ過ぎちゃった!

たぶん…エア噛んじゃった。


こういうところが、ド素人の作業ですよね。

失敗を重ね…失敗から学びながら、ド素人サンメカとして成長していきたいと思いますm(_ _)m💦

ブレーキフルードのエア抜きをやらないといけなくなったかも…\(_ _)。



キャリパークリーニングが終わったら、ピストンにメタルラバーを塗布しておこうと思います。



ホコリや汚れを集めないように、塗布したら余分なメタルラバーを拭き取り。


失敗しちゃったけど…

「ブレーキキャリパー清掃&ピストン揉み出し」は、ブレーキタッチやパッドの引摺り改善だけでなく、キャリパーピストンを錆びさせない為に必要…という事を学んだのは本当にここ数年の事_(^^;)ゞ💧

柔らかい汚れのうちは、中性洗剤と歯ブラシで汚れ落ちるけど、長年放置し汚れが深刻な場合は、汚れをボンスターを使ってこすり落とす…と先輩に学びました。こする方向は円周方向。

また先輩に教わったのは、汚れた状態でピストンを押し込むな🙅🆖って事。

レバーやペダルを使って、ピストンをせり出させてから清掃。ピストンツールでピストンを回転させながら汚いところを掃除していくことも教わりました。

キャリパー清掃やピストンの揉み出しクリーニングしなくても、Bikeは走ることは走るけど、パッドダストは錆びの原因にもなる。

放置し過ぎてピストンを深く錆びさせてしまったら、ピストンのパーツ交換となってしまい費用が高くつく。

なので、時々、こういう定期的なクリーニングをした方が良さそうっすね。

また、パッド交換時は、必ず…このピストン揉み出し清掃をした方が良いとも…教わりました。

その理由は、分厚い新品パッドを納めるには、ピストンを押し戻す必要があり、ピストンが汚れた状態でそれやってしまうと、汚れでオイルシールを傷つけてしまうことがあるからだとか。

パッド交換するだけのつもりだったのに、オイルシールまで交換するハメになってしまった\(_ _)💦という事態を避ける為に、パッド交換時はピストン揉み出しもセットでやっておきたいところっす。

と言いながら、作業失敗しちゃって、若干…エア噛ませちゃったぽいけど(爆)_(^^;)ゞ💧

僕はこんなもんなので、これで平常運転(笑)

失敗重ねつつ匍匐前進していきたいと思います。

明日エア抜きやらんといかんかも、

さて…

この時期、山岳部の公道を走ると…塩カルでボルトがこうなっちゃいますよネ\(_ _)💦

これブレーキキャリパーのボルトなんですけど、3日…洗車遅れただけで、すごいことになっている。


真鍮ブラシで汚れ落として…


メタルコンパウンド


メタルコンパウンドって本当に神っすよね。


こんな…失敗だらけのどうしようもない へなちょこサンデーメカ👨‍🔧だけど、

それでも、SHOPに頼まず、セルフ作業するMeritがあるとすれば、その1つは、セルフで作業すればこういう「ついでメンテ」ができるって事っすね。

小さな事ばかりだけど、ボルト磨き以外にも、ちょこちょこついでに色々掃除できる。

マシンが短命に終わる理由の1つに「錆び」が挙げられると思うので、長持ちさせる上で、これ、意外と大事かも。


このブレーキキャリパーは、CUSTOM箇所なので、マニュアルにはここが何Nmなのか?載っていない。30Nmぐらいで締めておこう。


若干エア噛ませちゃったぽいけど、取りあえず…リアキャリパーの作業終了。明日…必要あれば、エア抜きしておきます。


次は、フロントキャリパー。


このボルト…35Nm。前回トルクレンチでキッチリ規定値で締めておいたのに、ボルト緩めるのめちゃくちゃ固かった。熱のためかな(  -_・)?


フロント左キャリパーはこんな感じでした。


じゃぶじゃぶ洗っていきます。

ブレーキフルードは吸湿性があり水に弱い。なので、昔…ブレーキキャリパーごと水に浸けて大丈夫なの?っと疑問に思っていたんですけど、

オイルシールがあるから大丈夫みたいです。


腰が痛くなってきた(笑)_(^^;)ゞ!


エアツールがあればなぁ…

ここは集合住宅の駐車場なので、電源がなく、音も気を遣わないといけないので、乾かすのにエアツールが使えない。


はい!フロント右キャリパー完成。
パッドも十分🙆。


ついでに、倒立フォークのインナーチューブを清掃しておきます。


塩カルのボルトへの影響…凄いな(>_<)💧
明日…磨いておきます。


はい。フロント右キャリパー…終了。


次は左キャリパー。固い(>_<)💔

規定値で締めていても、いつもここ…あり得ないぐらい固くなってしまう。不思議。熱かな( -_・)?


ABSセンサーも清掃。


フロント左キャリパーはこんな感じでした。
汚いっすね_(^^;)ゞ。


じゃぶじゃぶ洗っていきます。

見た感じ、フロント左キャリパーのピストンは、そのコンディション…あまり良くない。


次にキャリパーのオーバーホールするときは、ピストン交換したいと思う。

ということで、ゆっくり🐌💨💨…かたつむりスピードで、のんびり作業進行中。
🐌スネイルスピード。略して「S SPEED」。

左のキャリパー完成。組み付けたいと思います。


取りあえず…今日はここまで✋。

本当に作業がのろい_(^^;)ゞので、半日かかって…前後キャリパーのモミ出し作業だけで終わってしまった(爆)m(_ _)m💦




さて…効果のほどはどうかな(・_・?)

ん?…なんか押し引きが軽くなった😃💡✨️

押し引きで、リアブレーキパッドがディスクを撫でる…シャリシャリ音も消滅。


うーん!繊細なブレーキ操作がしやすくなった。ブレーキのタッチがとても良くなった😉✌️

リアブレーキ、エア…噛ませてしまったか?と思ったけど、どうも杞憂だったみたいです😌✨️


こうもフィーリングが変化するとは…Σ(Д゚;/)/!

やっぱり、ブレーキキャリパーの揉み出しというのは、かなり重要ですね。


11万0,088㎞…ブレーキキャリパーの清掃とピストン揉み出し完了(^-^ゞ!


皆さんのご指導のおかげで、TMAX530 …11万㎞超えてなお、絶好調です。


「Bike」は「ヒト」と違いますね。

ヒトの場合、いくら若さを保とうとしても、限界があるけど、Bikeの場合、メンテすれば、こんなにも「freshさ/絶好調さ」を長く保てる。

Bikeの寿命…って本当に何なんでしょうね🤔?