今日は、関西のBike仲間と、崖っぷち夜営⛺CAMP予定だったんですけど…☔雨予報で中止。
でも空を見上げると青空。
それなら、ちょっと…走ろう🙋🎶って走り出した途端、🌧️雨が降ってきた~(爆)_(^^;)ゞ💧
これは「今日はおとなしくしておきなさい✋」ってことかもですね。
ちょっと「ふて寝」をした後…今日は、夕方からマシンメンテへ。
TMAX530のドライブベルトが鳴くようになってしまったんですよね。
先輩に教わった鳴き封じをしたいと思います。
まずはベルトのコンディションチェック。
きったないっすね。汚れまくってます_(^^;)ゞ💦
今のベルトテンションを測っておきます。
それでも多少片寄ってしまうことが多いけど。
タイヤを思いっ切り…前へ押し出す。
そして、フロントスプロケを外せば、ドライブベルトを取り出せる。
これを中性洗剤とタワシで洗いたいと思います。
スプロケは、一見…そんなに汚れていないように見えるんですけどね。
でも、これ…実は、見た目ほどきれいじゃないんですよね。それはのちほどリポートしたいと思います。
セカンダリーシャフトスプラインのグリスを打ち直します。
スプロケの内側もグリスを塗布して、フロントスプロケを取り付け。
ここでシコシコ♪シコシコ♪撮影の為、片手でやってますけど、本当は両手。
これは本当に大事な作業で、前後に繰り返しスライドさせることで、グリスの中の気泡を抜く工程。これをやっておかないと…グリスが炭化しグリス切れ状態になってしまう。
上の動画は、ある程度シコシコ♪した後のモノなので、その音はここでは聴こえませんが、やり始めはプチプチ♪という気泡がはぜる音が聞こえます。それが気泡が抜けていく音。
プチプチ♪プチプチ♪という音がやがて、ヌッチョヌッチョ♪という音になり、やがて無音で静かに前後スライドするようになる。
そうなったら、気泡抜き作業終了。
タレ出たグリスをこのように潰して塗り込めて…
蓋をして、
ボルトをトルクレンチを使い…規定値で締める。
後は、ベルトのテンション調整が済んだら、リアアクスルシャフトナットを締めます。
ボロ布を噛ませ、タイヤを前に回すと、さらにベルトにテンションがかかって、アスクルシャフトがストッパーにしっかり押し付けられる。
テンションの左右バランスとる為に、タイヤを…ドライブベルト側から反対側に膝と手で押しつつ、リアアクスルシャフトナットを締める。
そして本締め。160Nm。
本当にこんなテンションかけて良いの???ってぐらい、ベルト…めっちゃパンパン(爆)_(^^;)ゞ!
テンションチェックします。
進行方向左側(ベルト側)が、リアスイングアームエンドから14.09㎜。
テスト走行はお預けっすネ┐('~`;)┌💦
ついでに、ボルトを磨いておきたいと思います。
メタルコンパウンドは本当に凄いですよね。
1瞬で…ピカピカ✨になっちゃう。
Before After が凄いです(笑)_(^^;)ゞ!
くすんだボルトがピカピカ✨に。
よし、これでTMAX530はツーリングバイクとして復活したはず。11/26(日)の🌰栗きんとんツーリングへの準備完了(したはず_(^^;)ゞ)。
明日…天気予報を眺めつつ、11/26のタイスケとコース立案をしたいと思いますm(_ _)m。
追伸
翌日…テスト走行したところ、
先輩に教わったあの鳴き封じ策…効果抜群でした。ポイントは、(1)ベルトとスプロケの洗浄と、(2)今までよりもほんの気持ち高めにベルトテンションをかける…この2つです( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
普段メンテナンスフリーのドライブベルトも、たまにメンテする必要があるようです。
再追伸
翌日のテスト走行では、ベルト鳴き収まっていたんですけど、11/26(日)のツーリング中に、時々…ベルトが再び鳴き始めてしまいました\(_ _)💧
また、今回は、ベルトの片寄り解消を狙って、従来の左右オフセット量目標0.2㎜を0.41㎜にさらに拡大させる初チャレンジをしてみたんですけど、どうもこれはやり過ぎだったっぽい。
リアブレーキディスクが、停止寸前に鳴き始めてしまいました。
後日、さらにベルトテンションを上げる方向に微調整するのと、左右オフセット量を目標0.2㎜に戻したいと思います。