やっぱり余命は短かかったんだ | 古路巡礼。

やっぱり余命は短かかったんだ

先週の前立腺がんの定期検診で、放射線治療をドクターに勧められ、約40回、病院に通って放射線治療をすることになりました。

放射線治療ってことですから根治を目指す治療だったらいいのですが、残念ながら余命を伸ばすだけの治療だそうです。

職場にはいよいよ根治の治療が始まります!なんて言いましたけど、空元気と嘘の笑顔作るのも最近疲れてきました。

前立腺がんステージ4の患者に放射線なんて当てても無駄なんですが、少し寿命が伸びることが最近の研究でわかったそうです。

あらためてドクターから寿命が短い話されると、気が滅入ります。

ここしばらくの間、余命のことなんて忘れていたからなおさらです。

寿命が伸びるったって、数ヶ月とか半年でさえ、
「寿命が伸びた」って表現を使っていますものね、文献では。

真実を知っている友達は、好きなことすればといいますが、好きなことなんて思いつきません。

しいて言えば、元の身体に戻って、寿命なんて全く気にせず、暇つぶしの連続を楽しんで生きていたいですが、これ以外のこと考えないとならないのですよね。

まぁ、好きなこととか、やりたい事が思いつかなければ、それはそれでいいです。限られた時間を、答えがいつ出るかわからないことに使っていられません。

しかし、大好きなラーメンを食べてる7分間だけは、マジにがんを始めこの世の憂いを全て忘れます 笑