長く続く自粛生活の中で体調を崩されたりしていませんか？
いまだに先行きが見えない中、どうかくれぐれもご自愛くださいませ。
私が勤務する会社は間接的にコロナ禍の影響を受け、事業そのものが急激に減少し収益が悪化し始めてきました。
しかしながら、フル稼働している医療機関や行政の現場では、常駐社員が異常なほどの激務に晒される毎日が続いています。
現実に労務管理が限界を達し、もはや業績の落ち込みは必至の状態です。
雇用調整助成金の対象外ということもあり、このままの情勢が続けば、全社員の一割を超える契約社員の一時解雇は避けられない事態になるかもしれません。
それに、かつての勤務先であった異業種の親会社も決してあてにはできないと考えています。
私は経営者側の人間ではありませんが、管理職の立場から今の会社が危機に直面していることを日々痛感しています。
私は今何をすべきか？
どこからも指示はありません。
"営業職"とは因果なもので、あらゆることがすべて顧客との関係に繋がるため、私が避けて通れる道などないと考えています。
仕事の話はここまでにさせていただきますが、私は兎にも角にも自らの判断で出来る限りの活動（含,在宅勤務）を精一杯続けていくつもりです。
前回のブログで休止をお伝えした後にメッセージなどで励ましのお言葉をいただいたブロ友さんにはお礼の返信に書かせてもらいましたが…
先月下旬、３６年来の盟友が新型コロナウイルス感染症で亡くなりました。
彼は私の周りで初めての罹患者、そして犠牲者となりました。
悲報を聞いた日の夜、私は平常心を失い取り乱してしまいました。
悲しみと悔しさのあまり眠ることができないまま次の日の朝を迎えた私は、腫れた目をしていつもの通り職場へ向かいました。
その日はいろんな思いが頭の中を駆け巡り、茫然としながら仕事を終え、駅に向う通路のガラスに映った自分にふと目を向けた時
「俺は絶対に死ぬわけにはいかない！」
そんな気持ちが沸沸と湧き上がってきました。
幸いわが家は全員健康を維持しながら自粛生活を続けることが出来ています。
盟友の無念を絶対に無駄にすることなく、私は愛する家族のためになお一層気持ちを引き締めて仕事に立ち向かおうと心に誓いました。
みんなの心から不安が振り払われ、笑顔溢れる平穏な日常が戻って来る日まで。
これまで親しくさせていただいたブロ友さんをはじめこのブログでお付き合いいただきました多くの方々に、改めてここで心から深く感謝申し上げます。
ただ…先月の２８日に、私はある人のブログでとても辛く悲しい思いをしました。
そして人間不信に陥り…というより顔が見えないブログの世界に今更ながら"恐怖"を感じてしまいました。
その他にも様々な予期せぬ出来事が重なり、今この時点で私はこのブログを再開し続けていく自信を失っています。
それでもいつの日か気持ちが切り変わり、またここで皆さんと再会させていただける日を自分自身で待ち望んでいます。
その時まで、どうか皆さんお元気で
私はこれからも妻とボンとクーと一緒に、いつまでも苦楽を共に生きていきます
Farewell