皆さま、突然申し訳ございません。
昨日のお昼前、ついに父が９７歳１０か月の人生に幕を閉じ還らぬ人となりました。大正、昭和、平成と激動の時代を生き抜いた大往生でした。
先月上旬からの延命治療により、父は意識の無いまま昨日まで持ち堪えてくれましたが、それが果たして父の本望であったかどうか…
今となってはもう真意を確かめることはできません。
三年前の夏、４歳年下だった母に先立たれて以来、２年前に気丈にも胃瘻手術を受けここまで懸命に生き抜いてきましたが、最近は認知も進行する中で栄養剤を受け付けることができなくなり徐々に身体が衰弱していました。。
私自身は二人兄弟の次男で父が遅い時の子だったため、厳しいながらも大変可愛がられて育ちました。
これから兄や親戚と相談しながら、葬儀等の手配を行うことになります。
父の意向で葬儀は質素に行うつもりですが、天命を全うし母の待つ天国へと旅立って行く父を厳かにそして清々しく見送りたいと思います。
墓が兵庫県の郊外にあるため当分の間は慌ただしい日が続くことになりますので、ブログの更新は暫くの間お休みさせていただきます。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。