時は飛ぶ | ☆Åkiraの独り言

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Åkiraの日々を綴ったブログ もっぱらの趣味は、ソロキャンプ、ピアノ、バイク(フュージョン)です。

こんにちはニコニコ

あまり骨董品とか興味は無いのですが、毎年夏に開かれていた松屋銀座のウォッチフェアに行ってから、古い手巻きの置時計が気になっていました。そのときは1番安いので12万円!!これはなかなか買うのに勇気がいるなあと思ってました不安

しばらく忘れかけていたのですが、先日ふとヤフオクを覗いてみると、さすがにショップで買うよりは全然安く、中でも超格安のものを発見し、試しに入札、見事落札できましたOK

早速届いたのですが・・・

まさかの手のひらサイズポーン

お店で見たのはこれの倍くらいのものでしたので、それを想像していたのですが、完全に思い違いしてました笑い泣き

それでも
これはこれで
こんなに小さいのに
とても重厚で
歴史と風格を感じます


Tempus Fugit(テンパスフジット)というスイス製の時計で
ラテン語で「時は飛ぶ」という意味だそうです

ボディは真鍮製?でズッシリと450gもあります
文字盤のシルバーの装飾も非常に凝っています
とても贅沢な作りですおねがい



驚いたのが
ジャンク品ということで格安で落札できたのですが
時計もアラームも完全に動作することです
チッチッチッチッっと
かすかに
アナログな歯車音が聞こえるのも
とても雰囲気がありますラブ

裏側はこのようになっています
5つの操作系があり、
表示が消えかけていますが
かろうじて読み取れました

各操作系は以下のとおり

①真ん中 時刻調整(左回し)
②下  ゼンマイ巻(左回し)
③右  アラーム時刻調整(左回し)
④左  アラームオン・オフ(引くとオン・押すとオフ)
⑤上  緩急調整機能だと思います

ちなみにアラームはこんな感じ
びっくりするほど大きな音ですびっくり


それにしても
最初はサイズが想定外でしたが
早くもとても気に入ってしまいました


ネットで調べても殆ど情報がありませんが
どうやら1970年代に製造されたもののようです
巡り巡って
自分の手元にやってきました
また時を刻み始めたので
大事にしたいと思います

ボディは薄汚れているほうが味があるのか、それともピカピカに磨いてしまおうか、悩んでいますえー?

パー