東海道徒歩の旅 掛川宿~島田宿 | ☆Åkiraの独り言

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Åkiraの日々を綴ったブログ もっぱらの趣味は、ソロキャンプ、ピアノ、バイク(フュージョン)です。

前回の浜松~豊橋と
話が前後してしまいますが
2018年の最後、仕事納めを無事終えた翌日の12/29~30、
東海道徒歩の旅に行ってきましたヘビ

以前、島田宿までは歩いたので、今回は島田宿~掛川宿を歩くことにしました。まずは掛川駅に行って、島田まで東に進もうと思います。

ずっと電車も大変なので、東京駅から静岡駅まで高速バスでいきます。
年末のせいで朝早いバスしか予約できませんでした。いつもの出勤時間よりも早いバスってショボーン

はいっ、案の定、寝過ごしてしまいましたガーンバスは予約だけしたので、お金はかかりません。

しかし、宿はキャンセルできないので、しかたなく掛川まで、電車を乗り継いでいくことにしました。

新宿~小田原~熱海~掛川

途中小田原駅前の老舗蕎麦屋で、少し早めの年越しそばをたべました


熱海からは浜松ゆきの列車に乗れたので、掛川まで乗り換えなしでいけました。

掛川駅につきました口笛


降りてビックリ
体感温度マイナス5度くらいの寒さです下矢印もやもや

もう夕方で暗くなってしまったので、今日は歩かずに、夕食食べてホテルに泊まろうと思います。

掛川城

調べてみると
近くに3件ほどうなぎやがあるみたい。
一番人気のうなぎやは予約のみではいれませんでした。
しかたなく近くの別のうなぎや「うな専」へ

ひゃ~ラブ

かなり無愛想な接客には疑問がありましたが、
まあ美味しくないわけありません。
蒸さずに30分ほどかけてじっくり焼く関西風。
でも、関東風の一度蒸すやつほうが美味しいと思いました。

今日のお宿はリーズナブルなリブマックス

おやすみ~星

二日目

掛川のホテルで朝食を食べ出発ランニング
今日は雲ひとつない超いい天気
掛川の市街地を歩きます



徒歩開始で2時間ほどで、緩やかな登り坂に。だんだん山道に入っていきます。
まもなく国道をそれて
日本橋から25番目の日坂宿にはいります。


古い街並みが残されています。
各建物に「■■屋」(昔の屋号)の看板が立て掛けてありました。





本陣跡

日坂宿を抜けるとすぐに峠道にはいります。
いきなり、今まで見たことないような急斜面の登り坂に。斜度40度前後はあると思います。


これはきついびっくり

重力に逆らいながら一歩づつ坂を登りました。いや~きつかったえーん登りきったときには汗だく、息ゼーゼー、足パンパンでしたショボーン

やっと急斜面を登り終えると
緩やかな登り坂に変わり
山の尾根づたいに
一面お茶畑の間を歩いてゆきます

有名な夜泣石跡
一面お茶畑
絶景です

しかし日差しが強くてたまりませんショボーン

古いお土産屋
久延寺

そしてやっと下り坂に
どうやら峠は超えたようです口笛

富士山が目の前にチュー
まだまだお茶畑
下りもかなりの急斜面ですあせる

そして、やっと急斜面を下り終えると、
なんと、
再び急な登り坂えーん
どうやら
もうひとつ山を超える必要があるみたいです

ここらへんは
ショックと
暑さと
疲労で
写真を撮る余裕もなく
ひたすら急斜面登りプンプン

ずっと山道でしたので
飲まず食わずです

そして、
再び下り坂に
ここは
金谷宿に至る石畳が
再現されていますが




石粒が大きくて
かなり歩き難いですえー
自転車での走行は無理です。

そして、
金谷宿をすぎ、
大井川を渡ると

ゴールの島田駅笑い泣き

島田から静岡まで電車で移動し
静岡駅発の高速バスで
東京まで戻りました

バス

掛川宿~島田宿
距離的にはたかだか20キロですが、
度重なる急斜面と暑さで、
今までで一番きつい区間でした。
2度と通りたくないと思いました。

が、
しばらくたつと
不思議なことに、
つらかった反面
達成感を感じ
今までで一番印象的で
記憶に残る区間となりました。

オマケヘビ

東海道歩きのバイブルです

各宿場のルート、名所などがコンパクトにまとめられています。

今までの思い出も
この本に凝縮されており、
手放せない一冊となりましたウインク