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征夷大将軍 坂上田村麻呂が築いた胆沢城跡の事は知って居ても、岩手に生を受けて六十余年経って初めて行って見た八幡様でした。
旧国道4号線沿いに有る⛩️赤鳥居から細い田んぼの畦道を行くと、小さな田舎の神社を想像させる感じでした❗
そして行ってビックリしたのが、先程の頼り無い畦道から想像出来ないりっぱな佇まいの神社が待ってました。
胆沢城政庁の鬼門である北東に、鬼門封じ込めに造営、
それが『鎮守府八幡宮』です❗
鎮守府八幡宮の由緒によると、延暦20年(801年)将軍坂上田村麻呂が当地に胆沢城を築き、鎮守府を置いたのは習いし歴史の通りです❗
そのおり豊前国 宇佐八幡宮から神霊を勧請して、国家鎮護、学問・産業・経済の発展、災難消滅し人の一生を守り給う八幡大神をお祀りして東北開拓経営の守護神にしたそうである。
境内は意外に広いが綺麗に掃き清められて折り、最初に踏んだ参道砂利の砂紋は踏み込むのが勿体無い気持ちがしました❗
◉鎮守府八幡宮ホームページ
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御祭神は八幡大神のほか、応神天皇(誉田別尊)、神功皇后(息長帯姫命)、市杵島姫命の三柱の神を祀ってます。
また、当宮には多くの歴史的人物が祈願参拝され、奉納した神宝の数あるなかでも特に嵯峨天皇宸筆の八幡宮寳印、坂上田村麻呂奉納の宝剣と鏑矢、源義家奉納の御弓、伊達氏奉納の太刀などが在るそうです❗
歴史好きの方には奥州市埋蔵文化財調査センターを含めて、訪れたい史跡と鎮守府八幡宮です。