2022 巨峰に袋掛け‼️ | 家庭菜園!!&料理!!etc

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ほとんど趣味の延長線で野菜を作り、収穫した野菜で料理を作る田舎暮らしをしてます。

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此のところの雨で野菜は成長してくれますが、それ以上に雑草が育ってる岩手です。


わが家の🍇巨峰も二度のジベレリン処理を終えて、のんびりしてたら「黒とう病」に罹ってしまった様ですが、残ってる果房に袋掛けをした。




ネットの記事を色々読んで見ると、問題と成る主なぶどうの病害は、晩腐病、灰色かび病、黒とう病、べと病だそうです。


いずれの病害も雨が多いと多発して、各々の病害の発生のしくみを良く理解して、農薬の安全使用基準を守りながら適期適薬の散布が必要な様です❗️




また、病原菌の感染時期は生育初期から収穫期までの長期にわたるので薬剤による防除の他に、新梢の整理や摘房などの栽培管理を十分に行い、樹全体に光が良くあたるようにして病害の発生しにくい環境作り、さらには袋掛けや笠掛けを行って果房への感染を防止することなど、感染を絶つための方法を組み合わせた防除が必要との事です。



病原菌は枝や巻きひげの病斑の中で菌糸の形で越冬するそうです。

4~5月の降雨時に病斑上に形成された分生子が雨滴によって分散し、各部位に達して侵入、感染するとの事。

潜伏期間は若い葉で3~7日、葉の生育とともに長くなり、硬化した葉や新梢では発病しなくなります。

 防除は初期の発生を抑えることが重要で、5月が重点防除時期と書いて有りました。

来年はもう少し頑張って見様と思う私でした❗️

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