気軽にレースに参戦できるという大きな意義。 | 3000rpm

気軽にレースに参戦できるという大きな意義。

 
レースに向けてまだまだ準備することが多いマフラー屋です。
 
 

本日はラップタイマーとブレーキパッドが到着。

 

 
問屋さんに安く卸してもらうとか、そんなの色々面倒なんで全部Webikeでポチリです(笑)
 
一瞬で注文できるから話が早い!
 
お金より時間の方がはるかに大切ですからね。
 
 
 

 

僕が昔レースやってた頃は、ウェブが発達してなかったから、なんでも電話で聞いてたの
 
ですが、いまは全てがウェブの手続きであり、なんでもサイトの中から調べないといけな
 
いので、色んなシステムを覚えるまでかなり面倒ですね。
 
ま、クリアすれば便利なんでしょうけど。
 
 
 
 
鈴鹿に岡山に、ライセンスの更新や走行の予約をするだけでもわからない事が多く、走行
 
区分などもライセンスと照らし合わせて細かく確認する必要があります。
 

 

 
 
ま、マシンの準備、レース参戦、久しぶりの走行、全部を2カ月で一気に進めてるから(笑)
 
当然と言えば当然ですが、ほんと、かなり面倒な作業が続きます。
 
 
しかし、エントリーも完了し、走行予約も取れていますので、後の作業は主にマシンの準備
 
ですね。しかし、やることと言えばマフラー交換にオイル周りのワイヤリング、アンダート
 
レイの取り付けやゼッケンの貼りつけ。 あとブレーキパッドとオイルの交換、細かい部品
 
の取り付けって感じですね。
 
 
とりあえず明後日の金曜日に2~3枠の走行を予定しています。
 
まずは車体の確認、人間の確認、目の慣らし(笑) 大まかなタイムの把握。
 
その後の対応は走ってから考えて、優先順位順で対策実行。
 
ま、そんな所です。
 
 
セッティングと言っても、サスペンションの交換は禁止ですし、サブコンも禁止。
 
ベビーフェイスのバックステップ買ったのに、ステップの交換も禁止(笑)
 
タイヤも純正のまま。
 
マフラーはJMCA認証マフラーのみ交換可。
 
こんな感じです。
 
 
入門としてはこれで良いですよね。
 
ココまでなら知識が無くても誰でも出来ますよ。
 
 
他の車種もこんなレースがあれば良いんじゃないでしょうか?
 
外装、サブコン、色んなレース専用パーツ、そんなの交換しなくても、街乗りバイクで
 
十分レース出来るじゃないですか。何が問題なんでしょうかね?
 
 
400cc 2気筒 4気筒 
 
250cc 短気筒 2気筒 4気筒 
 
ナンバー付きが条件で、改造できるパーツ 外装 マフラー ステップ 以上!
 
 
ワイヤーロックしてたらアンダートレイも不要でしょうよ。
 
こんなクラスがあったら参加者増えると思いますけどねー。
 
で、バイク屋さんが進めやすいって事が大きいと思いますね。
 
僕もカワサキのショップさんに色々とお世話になってますんでね。
 
 
バイク屋さんレベルで準備できるのが大切なんです。
 
だって、バイク屋さんも難しいことが多いと面倒臭いんですから(笑)
 
 
CBRカップも始まって12年経ちますから、販売店やホンダドリームと何の関係もない
 
っすよね。そろそろ考えても良いんじゃないでしょうか。
 
 
街のバイク屋さんと、レース界のパイプが無いって事が一番の問題だと、レース界
 
が認識してないどんくささが、競技人口が増えない大きな原因のひとつなんですよ。
 
 
窓口が無いんですから、やりようないやろ(笑)
 
わからんかな、マジで(笑)
 
 
ほんと、こんな手間のかかる趣味なんか無いっすよ。とにかく面倒臭すぎるんですよ。
 
いまどきお気軽じゃないと、誰もやりませんて。
 
普通の社会人、仕事するだけで身も心もぐったりなんだから。
 
 
 
で、レース業界、新参者に対してとにかく閉鎖的。
 
バカなのに秘密主義。
 
金払い悪い&金銭トラブル多い(笑)
 
社会から相手にされてないのに傲慢。
 
速い=エライ 的な思考。
 
ま、ダメ人間の典型です。
 
 
ほんと、イメージ悪いっすよ。特に鈴鹿のアマチュアな人達。
 
我々の業界の仲間もみんなそう思ってますよ。
 
 
競技者も、まずはこういう態度を改めないと人口増える訳ないですよね。
 
 
鈴鹿サーキットですら、ピットでカップラーメンすすってるような見苦しい競技者は
 
排除する方針を取ってるんですから。いい加減、気付いた方が良いですよ。
 

 

 

↑僕はカワサキのホームページで丁寧に説明されてるから、やる気が出たのですが、
 
コレが無かったら絶対にやってないですねー。
 
レース当日もメーカーのホスピタリティーがあるってだけで安心です。変なレースの
 
住民と関わらなくていい、何かあっても対応してくれるという安心感です。
 
 
こういう企画が無ければ、新規流入って難しいんじゃないでしょうか。
 
 
 
あとJMCAマフラー限定って所が、僕たちメーカーとしては嬉しい限りです。
 
ちょっと首突っ込んでみようかなって思いますもん(笑) 
 
レース用マフラー作ってるところって、小さなところが多いんでJMCA加盟してない
 
のもあるから、レーサーとパーツ業界の間で何の発展もしないっすよ。
 
 
「レース用マフラーを作って」って頼まれること多いけど、そんなの作ったって大赤
 
字ですし、何の意味もないし、関わりたくもないじゃないですか。
 
 
だから僕らは絶対やらないけど、ニンジャカップなら話は別かな。
 
 
少しならレースと関わっても良いかなって気持ちになりますもんね。
 
僕のこのレースもビジネス転用って意味も多少ありますから。
 
 
「JMCAのスリップオンでどこまで行けるか!」って企画っすよ(笑)
 
上位に入ったらユーザーにアピールできますもんね。
 
動画や画像も転用できるし、やる意義が生まれます。
 
下位に沈んだら黙ってますけどwww
 
 
ま、そういう意味でも、こういうレースが増えてくれたら良いのになと、
 
切に思います。
 
 
さもなければ、数年で地方選手権なんて消滅して無くなりますよ。
 
 
 
その前に、とりあえずニンジャカップ、長く続いてほしいっすね。
 
 
そんな感じです。