空気を読むというのが死語という話し | bmm47756のブログ

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少し前に高級レストランで水が有料であることで、利用者が文句を言ったことに

対して、店が反論をして炎上したことがあった。

 

確かに、レストランが「高級店はいい水を使っているのだし、有料なのが普通だ」と

いう事実を迂闊にも言ってしまったことは、今の時代にそぐわないのはわかる。

 

しかし、店ばかり責められ、文句をいう利用者の問題点については議論されていない

ように感じたので、触れたいと思う。

 

最近非常に思うのだが、何か問題を提議する人はこういうことをいう「書いてないじゃないか」

 

すべて明文化されていることが正義になるというばかげた幻想だ。

日本人はそういう文化ではないし、そういう歴史でもない。

非常に残念に思う。

詳しく論じたいが日本の共同社会の歴史について触れるのは、本稿からはなれるので、

今回は触れないが、知りたい方はぜひ学んでほしい。

 

今の社会は個人主義を尊重するため、明文化された明らかな落ち度がない限り、発言者に対して、やいばが向かれることがないが、近い将来、全体主義に変われば大きなハンデを負うことになるのである。

 

おそらくこれから数年かかって、金融的にブラックな人と同じように、独りよがりの問題提議を

する人は統計がとられ、いろいろと優遇措置がなくなり自分にかせをはめていくことになる社会に

なるのだろう。

 

今あなたがレストランに点数をつけるように、社会があなたに点数付けをする時代が間近なのである。

昔の人はよくいったものだ。

和をもって尊しと成すと。