・4/30

NYDOW-570 NAS-325  WTI 81.93

シカゴ日経先物大証比-280(38190)

$¥157.80~82  米10年債利回り4.68

1-3月期雇用コスト指数が予想上回る伸びとなったため、利下げ期待の後退で売られ

寄り付き後下落。賃金インフレが根強く高インフレが想定以上に長期化するとの懸

念に、長期金利の上昇が嫌気され相場は続落した。その後に発表された4月シカゴ購

買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を大幅に下回ったためスタグフレーショ

ン懸念も再燃しさらなる売り圧力となった。終盤にかけタカ派FOMCを警戒した売り

も強まり、下げ幅を拡大し終了。(fisco)
 

・5/1

大引け 日経平均-131 グロースCore-4 グロース250-1

$¥157.91~94(15:00)

グロース250指数は小幅安で終了した。新興市場は米国株の下落などを受けて売りが

先行したが、後場は押し目買いや買い戻しが入って値を戻す銘柄が見られた。前日の

米市場で金利が上昇し、小型株指数のラッセル2000が下落するなど、朝から環境は

良くなかったとされ、売り優勢でスタート。前場は値下がり銘柄の数が値上がりを上

回って推移した。ただ、後場は押し目買いや買い戻しも入り、グロース250は一時プ

ラスになった。評価損の拡大による売りなど、持ち高の整理はある程度進んだのかも

しれないという。(時事)