今週の新興市場は、プライム市場の大型株高を受けて堅調推移が予想される。日経平均

は先週末にかけて5営業日連続で上昇しており、投資家のリスク負担能力回復が推察され

る。一方、10年物国債利回りが9/25に一時3.115%と、96年8月以来の水準に上昇し、

金利先高観測が衰える気配はうかがえない。金利上昇には将来の利益や企業価値の現在

価値を押し下げる作用がある。パワーエックス、GO、Terra Droneなど無配銘柄の株価

の大半は成長期待によって裏付けられているとみられることから、金利上昇が株価を圧

迫しよう。(fisco)

グロース市場  (単位百万円)

09/25    247109

09/24    255789

 

1日当たり平均売買代金

9月第4週(09/24~09/25)  251449

9月第3週(09/14~09/18)  235254

9月第2週(09/07~09/11)  341277

9月第1週(08/31~09/04)  465747

 

26.08月1~4週単純平均  169861

26.07月1~5週単純平均  144565

26.06月1~4週単純平均  182133

26.05月1~4週単純平均  268130

26.04月1~5週単純平均  173569

26.03月1~4週単純平均  176575

26.02月1~4週単純平均  170432

26.01月1~4週単純平均  162700

25.12月1~5週単純平均  165134

25.11月1~4週単純平均  121237

25.10月1~5週単純平均  171457

25.09月1~4週単純平均  181643

 

25.04~26.03単純平均 182316

24.04~25.03単純平均 130540

23.04~24.03単純平均 152781

22.04~23.03単純平均 142216

 

前週末比 騰落率 
日経平均+2.0%/グロースcor-2.2%/グロース250-1.0%

・9/24

NYDOW-161 NAS+3  WTI 94.61

シカゴ日経先物大証比+255(65715)

$¥158.83〜88   米10年債利回り5.20

原油高の長期化懸念に、寄り付き後下落。インフレ加速や追加利上げを織り込む金利の

上昇を警戒した売りに続落した。トランプ政権とイランがホルムズ海峡再開を含む段階

的な合意を模索していると報じられると、警戒感が緩和し相場は下げ幅を縮小。ナス総

合指数はプラス圏をかろうじて回復しまちまちで終了。(fisco)
 

・9/25

大引け 日経平均+850 グロースCore-21 グロース250-7
$¥158.24〜28(15:00)

グロース250は続落した。終値は前日比7P安の800Pだった。国内の長期金利が一時3.115

%と約30年ぶりの高水準をつけるなど金利の先高観が強まり、新興市場では時価総額が

大きく指数寄与度の高いPowerXやGOなどの主力銘柄に売りが出て指数を下押し

した。(NQN)
 

・9/23

NYDOW-352 NAS-308  WTI 92.16

シカゴ日経先物大証比+890(65990)

$¥158.29〜32   米10年債利回り5.11

対イラン対立継続で原油価格の高止まり懸念に、寄り付き後下落。国内PMI速報値が想

定外に強く2021年来の高水準に達し、FOMCの追加利上げを警戒し、相場は続落した。

FRBの理事も利上げの必要性に言及し、長期金利の上昇に連れ一段安となり終了。
(fisco)

 

・9/24

大引け 日経平均+495 グロースCore+0 グロース250-0
$¥158.21〜23(15:00)

グロース250は3営業日ぶりに反落した。終値は連休前18日の終値と比べ0.79P安の808

Pだった。24日の国内債券市場で長期金利が一段と上昇し、高PER銘柄の多い新興株

には相対的な割高感を意識した売りが出た。(NQN)

NYDOW-185 NAS+122  WTI 94.59
シカゴ日経先物大証比+1920(67020)
$¥157.37〜41            米10年債利回り4.96

対イラン外交期待に原油安を好感し、寄り付き後上昇。FOMCの年内の利上げ観測が根

強く、長期金利の上昇を嫌気しダウは売りに転じた。ナスはAIブーム期待に続伸し連日

で過去最高値を更新。相場はまちまちで終了した。(fisco)