グロース市場の低迷が続いている。前週までの1勝4敗ペースからは脱したものの、

上値の重いジリ安商状が継続しており、主力株の値動きも悪い。今週からはIPOが

多く登場する。9月IPOは前評判が低い銘柄が多く、既存市場の起爆剤として期待

するには荷が重そうだ。
今週は米FOMCがありこれが無風で通過すれば、米国金利に敏感な日本のグロース

株市場にとって追い風となる可能性がある。ただ、構造的にグロース株を買いにくい

状況は変わっておらず、軟調な地合いが基本線となりそう。
直近でもグロースの主力株がプライムへの上場区分変更を行っており、グロース市場

は古参銘柄とニューフェースしかいない、空洞市場になりつつある。これもグロース

市場の売買代金が低迷している要因だろう。( ウエルスアドバイザー )