米商務省発表の第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値は
年率換算で前期比2.0%増となり、ロイターがまとめたアナリスト予想と一致した。

個人消費支出の伸びと企業の在庫積み増しに支えられ、第2・四半期の1.7%増

(確報)から加速した。
第3・四半期のGDPをけん引したのは個人消費支出。GDPの70%を占める個人

消費支出は2.6%増と、第2・四半期の2.2%増から加速、06年第4・四半期以来

の伸びを示した。GDP全体に対する寄与度は1.79%ポイントだった。ただ、個人

消費支出の伸びの大部分は国内生産ではなく輸入によるものだった。 
企業の在庫変動は1155億ドル増。第2・四半期は688億ドル増だった。GDPへの

寄与度は1.44%ポイント。ただ、第4・四半期に反動が出る可能性がある。在庫を

除いた国内最終需要は0.6%増。前四半期の0.9%増から減速した。
(reuters)