昨12/11に同社は09.1期の第3四半期決算を発表しています。
(単位百万)
07.2~10 売上18318 経常利益-10369
08.2~10 売上13680 経常利益 -3937
売上の内訳としては
07.10 08.10
製品売上 移動体情報端末 4731 3888
固定屋内情報端末 761 1387
その他あわせ計 5785 5377 -7%
ロイヤリティー収入
移動体情報端末 9998 5797
固定屋内情報端末 1113 1088
その他あわせ計 11254 7082 -37%
コンテンツ系事業 1279 1221 -4%
製品売上は、受託開発の移動体情報端末に於いては各社に対応した携帯端末に
受託開発の固定屋内情報端末に於いてはデジタルテレビ、カーナビ、ゲーム機等
にNetFrontファミリーの供給を行っている。
ロイヤリティー収入は、米のPalm OS Garnetが減少したことで移動体情報端末
の売上が減少。
コンテンツ系事業では、雑誌類の出版及び広告売上の他コンテンツプロバイザー
として携帯電話の公式サイト運営を行っている。
次に前年同期比の損益計算は
07.10 08.10
売上 18318 13680
売上原価 7137 5165
粗利 11181 8515
粗利率 61% 62%
販管費 11639 11117
買収関連経費 10463 1115 (のれん代の償却が終わった)
営業利益 -10920 -3717
売上は、ロイヤリティ収入が減少したたために減収となったが、ソフトウェアの
受託開発事業では、次世代携帯電話関連の新規開発案件を継続的に受注して
営業損失を縮小、製品売り上げも受託開発の各携帯端末を供給したことなどが
要因。減収に依る粗利減、販管費負担増に依る利益減等あったものの買収関連
経費の減少で経常赤字縮減となった。
今後は
・ACCESS Linux Platformビジネスについてはトータルソリューションが可能
となるソフトウエアプラットフォームが求められており戦略商品として大いに期待
できる。
・既存ビジネスとしては既存のソフトウエア製品についても携帯向け、情報家電向け
プラウザNet Front等の拡販に注力している。
と言ったことから高収益体質への転換を図るとしているものの通期の業績予想と
しては3/25の公表数字を据え置き
09.1期 売上31426 経常利益1100
因みに四季報では
09. 1売上31800 経常利益1400
10. 1売上35000 経常利益2500 となっています。