今週も米金融不安の動向次第で波乱含みの展開が予想される。ワコビアの
身売り観測など、金融情勢は見通しの利きにくい状況が続いている。米金融
安定化法案の協議内容への関心も高く、こうした材料を見極めながら値動き
の荒い展開となりそうだ。
また10月1日には日銀短観が発表される。大企業製造業の景況判断指数DI
の市場予想平均はマイナス2。前回6月調査から7ポイントの大幅悪化で株価
の上値を抑える要因となりそうだ。
短観以外も国内外ともに経済指標の発表が相次ぐ。国内では9月30日に8月
完全失業率、8月有効求人倍率、8月鉱工業生産、海外では9月30日に米9月
の消費者信頼感指数、10月1日に米9月のISM製造業景気指数、3日に米9月
の雇用統計などが予定されている。(nikkeinet、fisco要旨)