乗っている小生もオッサンだが、愛車1150GSも中年になってきたのでメンテナンス。
 本日は、オルタネーターベルトの交換をしてみました。
 オルタネータベルトは4万キロ走行ごとに交換が推奨されており、ベルトは海外通販ですでに入手済。はて、どのようにやるんだべか?
 WEBで自ら作業されているユーザーのブログなどをチェック!
 ベルトを外して交換した後に、ベルトの張りを調整する方法がいまひとつはっきりしない。オルタネーターを固定している3本のネジのひとつが調整機能をもっていて、どうやらそいつで張りを調節するようなのだが、薄肉のレンチでやるとか、袋ナットを被せて締め上げるとか、、、という記事。メンテナンス本を見ると、専用の工具があるとの記載。
 うーむ、、、どうもハッキリせん。
 っとおもっていたら、とても理解しやすい、外人が解説している動画を発見。
 https://www.youtube.com/watch?v=0Zz-Hg_Af6c

 このおっちゃんの解説は、実にわかりやすいっ!
 でっ、正しい手順で作業しようとすると、どうやら『スペシャルツール』なるものが必要らしい。そのスペシャルツールの代替道具として『袋ナット』を使っている人がいるわけね。

 さて、どうしたもんか。お世話になっているBMWにディーラーさんに、外人のオッサンが使えといっている『スペシャルツール』を購入した場合の価格をたずねてみたところ、8510円。
 わざわざドイツにオーダーして2週間後に納品だと。

 そんじゃ、もう自分で交換することはやめにして、オルタネーターのベルト交換をお願いしたらどうなんのよ~♪とたずねてみたら、
 パーツ代(ベルト代ね♪)が4000円+工賃が6000円~10000円で、最大14000円相当、小生のGSにはエンジンガードがついていたはずなので、合計金額14000円になると思いますとの返答。
 ベルトはすでに持っているし、こうなれば作業パーツをオーダーして自分で作業することを小生は選択いたしました。
 ちなみに、オーダーしたパーツは、
 Adjuster for Poly V belts  tool パーツナンバーが 12 3 551 というもの。
『そんなに細かく、良く調べましたね、、、』なーんて、担当者にホメられました(嫌味か?)。

 で、手元にやってきたパーツを握りしめ、本日の休み作業してみました。

 フロントのカバーを覗くと、うーむ、これは、タンクもエンジンガードを外さないと小生には作業不可能だなと判断。
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 林道でひっくり返したりしているので、小生のエンジンガードはイイ味だして、歪んだりしているから、相当の覚悟がいりそうだ。
 というわけで、タンクも外して、エンジンガードを脱がせてみたよーんっと。
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 カバーを外してみると、なるほどWEBで調べたとおりに、〇で囲った3つのネジでオルタネーターは固定されています。ピンクの〇で囲ってあるネジが、メガネレンチが入りにくいので苦労します。ちょっと緩めてはレンチを外しの繰り返しで、ようやっと緩みました。
 赤とブルーで囲ったネジは、簡単に外れます。。
 ブルーで囲ったネジが、オルタネーターベルトの張りを調整するためのボルトの役目を果たすことになります。
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 『古いベルトが簡単には外れない』とか
 『新規のベルトが簡単にはハマらない』
 なんて、記載が作業をした方のブログに記事にありましたが、それはオルタネーターの位置調整の下げ方が足りなかったのが理由なのでしょう。 
 小生が作業した時には、3本のボルトを緩めるとスコンとオルタネーターが下がって、ベルトを外すのも、新しいベルトをかけるのも大して苦労も力も必要ありませんでした。
 オルタネーターをしっかり落とす(位置を下げる必要があるのだと思います)
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 外したベルトに切れなどはありませんでしたが、表面に小さなひび割れがたくさんありました。
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 まあ、交換時期だったでしょうな。
 新しいベルトは、海外通販で1600円くらいだった記憶があります。
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 新規のベルトもあっさりオルタネーターにかかりました。
 さて、ここで、ディーラーから購入した道具、動画の外人のオッサンが『スペシャルツール』呼ぶ、アイツの出番です。
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 赤丸で囲ったボルトに『スペシャルツール』をとりつけ、トルクレンチで8NMで締め上げます。
 ボルト裏にはオルタネーターの位置を上にあげるギアが組まれており、8NMのトルクが掛かるところで止めることでオルタネーターが定位置に戻る仕組みになっているようです。
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 8NMのトルクで締め上げたオルタネーターの位置で、他の2本(4番目の写真で赤丸とピンクの〇で囲った2本ね)のボルトを固定します。
 2本を仮締めしておき、スペシャルツールを装着していたボルトも仮締め。
 3本とも固定できたら、3本ともトルクレンチで20MNのトルクで本締めします。
 いちばん上のピンクの丸で囲ったボルトは、トルクレンチが入らないので、メガネレンチで勘で締めました。
 他の2本のボルトを20MNで締め上げたのと、同じトルクの感じ、、というだけです。

 自分で作業した方のブログにも、上部のネジは勘で、、、という記載が多かったようです。

 フロントのカバーを戻して装着。
 エンジンガードも元の通り、、、、、、になかなかいかず。
 やっぱり歪んでいるようで、エンジンガードを元通りに装着するのがもっとも苦労しました。
 ディーラーの担当者が『エンジンガードが装着されている場合は合計14000円』と返答してきた理由がよーく理解できました。
 オルタネータベルトの交換作業より、エンジンガードを元に戻す作業にもっとも時間がかかりました。
小生のGSにはSWモーテックの安いのが装着してありますが、ボルトの素材などの品質があんまりよろしくないようですな。
 まあ、安いから当たり前ね♪
 
 エンジンガードのボルトの1本に難が残りましたが、なんとか無事に完成。
 あのエンジンガードはそろそろ買い替えかもしれません。

 旧車のバイクで今さらですが、R259系エンジンのバイクにお乗りの方の参考になればと思いアップいたしました。
 次に例の『スペシャルツール』を使うのはそうとう先になりそうです。
 『そのツール、貸してくれ~♪』
 という方がいれば、貸して差し上げます。
 お互いに信用ができる貸与の方法があればいいんですけどね。
 思いついた方は、書き込んでください。検討します。

 エンジンかけたら、異音もないし、とくに警告灯なども表示されませんでした。
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 まあ、成功したのかな?
 次の愛車メンテナンスは、たぶんオーリンズのオーバーホール。
 だいぶオイルが滲んでました。
 それと、燃料関係かな。