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 4月から3年生になった次男坊。
 生活態度に大した違いは発見していなかったが、ちょいと気になることが、、、、。

 それは、3年生に進級したクラスの担任の教師への不満を漏らすのだ。
 次男は、娘や長男と比較すると、どちらかといえば図太いタイプで、些細なことなど気にしない性格だと小生は判断しています。大らかなタイプで、友だちに何かを言われたりしても『あっ、そう、まあ、いいや』という態度で受け流していることが多く、気づきはするが大して気にしない人間なんだと思っていたのですが、近頃、やたらと担任の教師の日ごろの言葉に反応して不満を漏らしていることが多かったのです。
「学校で、先生がこんなことを言った、、あんなことを言った、、、」っと。

 例えば、
 「今日、学校の先生が静かにしろと言えばいいところを、『あんたたちがだまって授業を聞く薬があったらいいね』なんて言うんだ。おかしいとオレは思う」
 とか
 「今日、学校で○○君が、みんなの前で恥をかかされた。先生は、ワザと○○君がバカにされるようなことを言って笑っていたんだっ!」(怒)
 などと。

 そういえば、5月の運動会の昼飯時に嘔吐した次男は午後の部をリタイヤして小生と一緒に帰宅したのだが、翌々日に学校に行ったら、担任の教師からクラス全員の前で「気持ちが悪いと言ってお昼で帰ったのに、あんたは先生が見たときには、お父さんと手をつないで、スキップして帰っていたね」と言われたと次男は激怒していたのだった。小生と手をつないでいた記憶もないし、廊下でも吐いたくらいなのでトボトボと歩いていたハズなのだが、、、まあ、どうでもイイことだと次男の怒りには小生は同調することなく、『リレーでビリだったから、昼休みに帰った根性なしという意味で、そう思われても仕方のないところもあるのだ』っと、教えていたのだが。
 次男の話を少し真面目に聞いてみると、クラスのほとんどの児童は、担任の先生がキライなのだとか。怒り方がヘンだ、、なんだかいつも笑って、オレたちをバカにしている、、、○○君はあんなふうに言われたことがある、○○さんは、こんなふうに言われて泣いていた、、、などなど。
 
 『先生にもいろんなタイプがいて、すべての先生がお前たちのことが大好きだ!なんてことはないんだよ。先生のなかにもいろんな人がいて、お金のために働いているだけの人もいる。先生は友だちじゃないんだから、好きだ嫌いだなんて考える必要はなく、1年間だけ、勉強だけ教わるんだと思えば我慢もできるだろっ!先生だから優しくてイイ人なんだと考えるのはヤメロっ!ニャロメーっ!』
 っと次男には教えておいたのですが、先日授業参観に参加してきた妻が、怒り心頭で小生に訴える。
 まず、人の目を見て話さない。下を向いたままぶつぶつと、『このクラスの子に、あれをせさせてみよう、これをやらせてみようとしているのですが、まるで出来ない児童がいる、、、』というような、できない、できない、、、家庭でなにやってんだ、おまえら、、、という話を延々とひとりごとのように言って、せせら笑っていたというのだ。
 父兄が異論をはさめないように、念仏のように、ただ、ひとりでしゃべって、『はい、時間がきましたので、保護者会は終わりですっ!』と一方的に閉会してしまったというのだ。
 とにかく、先生の表情がよろしくないと、妻が真顔で嘆いていた。

 小生、ここでヒラめいた。
 そういえば、1年前の長男の参観日にいったことがあるのですが、そのときに、長男の学級クラスにたどり着く前に、異様な表情で授業を進めている女教師を見たのだった。陰気な顔つきとうつろな目つきで児童に話しかけている異様な光景。
 強いて例えるなら、中国の外務報道官が尖閣諸島について報道するあの目つきなのである。
 そのときは、あんな教師が担任になったら、そりゃ、児童は不幸だな、、、、っと他人事に思っていたのですが、なんと、あの女教師が進級した次男の担任だったのだ。

 そうだったのねーっ!
 って、感じでしたね。

 当然のように保護者会のあとに父兄は、不満タラタラだったそうで、クラスのなかには、3年生に進級したら円形脱毛症になった児童もいるそうな。
 はっきりと『あの先生がイヤだ』という原因で。
 毎日学校に行くのをグズっている児童もいるとか。

 こうなると、担任の教師がかわるまでの1年間ないし2年間を我慢すればイイという問題ではないように思えてきた。中学に進級している娘も『ああ、あの先生は、とにかく嫌われてたよ』と話に口を挟んできたし。

 教員の世界が閉塞的な特殊社会であることは知っているつもりだが、それにしても放置しておくのは間違いなんじゃないかと。人事管理制度が、公立学校にも導入されて『不適格教員』という認定がなされれば、一定の研修の受講義務が生じたり、罷免することも可能なように法律も変わったらしいですからね。
 ただね、誰がそのボタンを押すのか?
 面倒なことだろうが、そのうち何か起きるだろうな。

 次男には『どんなにアホだと思える人間にも少しはいいところがある。お前は、あのイヤな先生のイイところを見つけるようにしてみろ。そうすると、おまえは大きくなって立派な人間になれるかもしれないぞ』っと教えて、イソップ寓話の『北風と太陽』の話をいたしました。
 北風になるのは簡単だか、太陽になってみろと。

 あまりにも先生にムカついたら
『ああ~♪ 先生がもっとわかりやすく授業をする薬があったらいいのにな~♪』
 っというふうに言ってやれと教えてやったらゲラゲラと次男は笑っていたので、まあ、あいつは大してタコ教員から影響を受けているふうでもなかったですかね。

 それにしても、あの女教師の顔つきはよくないな、、、。