中学時代の仲間の登山隊、これまでは夜の集結ばかりしていましたが、ついに真昼の集結が決行されました。
中年登山隊5名を固く結びつけているモノ。それは、今から31年前に少年だった我々の思い出。全員が五分刈りのボウズ頭であり、教員による鉄拳制裁が当たり前だった中学校で過ごした日々。つかず離れず31年の時間が過ぎゆき、今や当然のように全員が中年なのである。山の経験豊富なK隊長のもと、いつか山に登ろうとの提案があったのが半年ほど前。
そして昨日、梅雨の季節のわずかな晴れ間の間隙を突くように、迅速に登山隊5名が集結したのでありました。
中年登山隊5名を固く結びつけているモノ。それは、今から31年前に少年だった我々の思い出。全員が五分刈りのボウズ頭であり、教員による鉄拳制裁が当たり前だった中学校で過ごした日々。つかず離れず31年の時間が過ぎゆき、今や当然のように全員が中年なのである。山の経験豊富なK隊長のもと、いつか山に登ろうとの提案があったのが半年ほど前。
そして昨日、梅雨の季節のわずかな晴れ間の間隙を突くように、迅速に登山隊5名が集結したのでありました。
ただ、当日の小生は著しい睡眠不足。というのも前日の夜に、あらぬ団体客がやってきて店をとっ散らかし、23時まで店の掃除をしていたので、自宅の布団に入ったのが1時15分。起床が3時55分で睡眠時間2時間40分で登山突入という、ナポレオン級でのチャレンジとなってしまいました。いかなる状況であろうと『成せば成る、成さねば成らぬ何事も』と己のトボけた状況を受け入れ、K隊長のお迎えにはせ参じたのであった。
4時30分の定時に自宅のある千葉を出発。最後に宇都宮に在住している仲間と合流して登山隊5名が顔を揃え、いざ、中禅寺湖畔にある、日光男体山の登山口へ。
空海も修行のために登ったという日光男体山。独立峰のような堂々とした姿で、標高2,486m。
『延々と登るだけの訓練登山となる』というK隊長からのブリーフィングに隊員一同、あらためて気を引き締めるのであった。
空海も修行のために登ったという日光男体山。独立峰のような堂々とした姿で、標高2,486m。
『延々と登るだけの訓練登山となる』というK隊長からのブリーフィングに隊員一同、あらためて気を引き締めるのであった。
森林限界をぬけるまでは、草木の生い茂る山道をテクテクと。けっして登りやすい路面状況ではない。梅雨の季節でもあり、ぬかるんだ路面個所がそこかしこにあり、隊長以外のド初心者の4名は、己の歩くペースも掴んでいない。
さらには日曜日ということもあり、多くの登山者がいて、中には60過ぎのジジババ軍団もたくさん。日ごろから持て余す時間を山歩きに割いているジジババ軍団は、驚くほどに強脚なのであった。30人のメンバーで行動してるジジババ軍団が、登山道に入ってすぐに我々部隊の前を歩いておりましたが、このジジババ軍団を無理な速度で追い抜いたのが、まず最初の失敗。長い隊列のジジババ軍団を追い抜くのに、無理な歩速度で登ったことで息があがり、汗ダラダラ。3合目あたりから前回の塔の岳登山と同じフレーズ『今、どこ?山頂までどれくらい?』が口をついて出てきた小生だった。

こんな登りが延々と続く。

森林限界を抜けると、見上げるほどにガレ場がどこまでも続いている。トボトボと山頂を目指す中年5名。時にバカ話をしながら、ひたすら山頂を目指す。睡眠不足の小生は、日ごろ瞬発力ばかり鍛えているせいかすっかり部隊のブレーキを踏むことになってしまい、しばしば休憩の要請。膝上の筋肉が今にも攣りそうになり、K隊長から持久力の養成をするようにと指示を頂戴する。
あと少し、もう少しで山頂というガレ場のキツいこと。山頂を間近にして、はやる気持ちが沸き起こるというよりは、『まだ山頂であり、同じ距離の下りが待っている』という絶望感が心の半分を占めていたワタシなのだった。
山頂から見下ろす中禅寺湖。快晴とはなりませんでしたが、時おり見える、雲の切れ間から眼下に広がる風景が実に晴れやかな気持ちにしてくれました。予定より50分オーバーしての山頂到着でした。
小生は持参した日本国旗である日ノ丸を掲げて記念写真。

100名山の踏破をめざせ!
持参した昼飯を食って、大満足。登山で愛を深めるカップルに、全隊員5名揃っての記念写真をパチリと撮影してもらってから、いざ下山開始。

登りで疲労困憊、中年の膝を労わるよう、翌日の勤務に差し障りがでないように慎重に足を運ぶ。
下山を開始してみると、『よくぞ、こんなところを登ってきた』との感慨と『還暦を過ぎた人が、こんな山道を登ってこれる力』にあらためて驚きを隠せないワタクシでした。登りに比較すれば格段に楽な下り登山ですが、それでも実に長い距離に感じましたね。登りでも滑る路面は、下りとなればなおさらのこと。何度も足を取られそうになりました。


さらには日曜日ということもあり、多くの登山者がいて、中には60過ぎのジジババ軍団もたくさん。日ごろから持て余す時間を山歩きに割いているジジババ軍団は、驚くほどに強脚なのであった。30人のメンバーで行動してるジジババ軍団が、登山道に入ってすぐに我々部隊の前を歩いておりましたが、このジジババ軍団を無理な速度で追い抜いたのが、まず最初の失敗。長い隊列のジジババ軍団を追い抜くのに、無理な歩速度で登ったことで息があがり、汗ダラダラ。3合目あたりから前回の塔の岳登山と同じフレーズ『今、どこ?山頂までどれくらい?』が口をついて出てきた小生だった。

こんな登りが延々と続く。

森林限界を抜けると、見上げるほどにガレ場がどこまでも続いている。トボトボと山頂を目指す中年5名。時にバカ話をしながら、ひたすら山頂を目指す。睡眠不足の小生は、日ごろ瞬発力ばかり鍛えているせいかすっかり部隊のブレーキを踏むことになってしまい、しばしば休憩の要請。膝上の筋肉が今にも攣りそうになり、K隊長から持久力の養成をするようにと指示を頂戴する。
あと少し、もう少しで山頂というガレ場のキツいこと。山頂を間近にして、はやる気持ちが沸き起こるというよりは、『まだ山頂であり、同じ距離の下りが待っている』という絶望感が心の半分を占めていたワタシなのだった。
山頂から見下ろす中禅寺湖。快晴とはなりませんでしたが、時おり見える、雲の切れ間から眼下に広がる風景が実に晴れやかな気持ちにしてくれました。予定より50分オーバーしての山頂到着でした。
小生は持参した日本国旗である日ノ丸を掲げて記念写真。

100名山の踏破をめざせ!
持参した昼飯を食って、大満足。登山で愛を深めるカップルに、全隊員5名揃っての記念写真をパチリと撮影してもらってから、いざ下山開始。

登りで疲労困憊、中年の膝を労わるよう、翌日の勤務に差し障りがでないように慎重に足を運ぶ。
下山を開始してみると、『よくぞ、こんなところを登ってきた』との感慨と『還暦を過ぎた人が、こんな山道を登ってこれる力』にあらためて驚きを隠せないワタクシでした。登りに比較すれば格段に楽な下り登山ですが、それでも実に長い距離に感じましたね。登りでも滑る路面は、下りとなればなおさらのこと。何度も足を取られそうになりました。


何事もなく無事に下山したときには、なんとも気分が良かった。47歳の男5人で貸切状態の露天風呂に入り、身体は疲れ果てておりましたが、気分は爽快でしたね。
仕事や家庭などのそれぞれが抱える、色々な47歳の今の状況をどこかにうっちゃって、ただただ、ひたすらに山頂を目指す15歳の少年の日々に戻ったような1日でした。
個人的には、筋持久力を養うトレーニングをしないといけませんな。
なかなか楽しゅうございました。
個人的には、筋持久力を養うトレーニングをしないといけませんな。
なかなか楽しゅうございました。