昨日は、久しぶりに仕事を休んで息子ふたりの通う小学校の運動会を観戦してきました。

 朝5時40分に起床して、弁当つくりの手伝い。
 朝も早くから、運動会の定番メニューの鶏のから揚げをジュージューと油で揚げる。
 久しぶりに出汁巻き卵を作ったら、出汁の量が多すぎて、ちょっと焦がしてしまいました。

 娘は6時20分にテニス部の練習試合に出発、息子ふたりは7時20分に自宅を出て学校へ。
 妻とふたりで弁当を仕上げ、水筒などをつめたザックを背負って、開会式の始まる8時30分ごろに小学校へ向けてふたりで出発。
 今年からは、学校側の英断により、当日の朝(前日の深夜?)父兄席の場所取りが一切禁止となった。
 事前に子供たちがくじ引きをして、自分の親が入場する順番が決められておりました。
 我が家の入場順番号は254番。
 昨年、同級生の友人に誘われて場所とりのために深夜3時から並んで獲得したのが、50番目。
 それでもトラック周りの席は、ほとんどが埋まっていたので、254番なんていうのは適当に空いたところに場所を確保するしかないと判断できたので、事前くじ引き順での入場は放棄して、開会式の定時に会場入りすることにしました。

 小学校に到着して、プールわきのスペースに昼食場所を確保して、子供たちの姿が見ることができるトラックまわりに妻と移動する。
 グランド内で、通路となるべき場所がキチンと確保されていて、実に移動しやすかった。必要以上の広さの敷物を広げて喜んでいる父兄の姿もなく、実にコンパクトまとまった印象がした。
 自由競争を排除して、規律を重んじた姿勢が感じられる運動会の会場。
 妻に聞いたところによると、新任の校長が4月に赴任されてきたそうで、そのあたりも今回の運動会の改革に大きく関係しているような気がした。
 個人的には、実に好感が持てた。

 長男は、紅組応援団の副団長ということで紅組団旗の旗振り役を裸足でやってました。彼は、歳を重ねるごとに、学校でいろいろと新しい役柄を務めてくるようになってきている。ちょっと意外な感じなのだが、放任主義で好きにやらせたほうたいいだろうと判断してます。
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 競技がすすみ、午前の最終競技、低学年によるリレー競走がはじまる。
 次男は、3年連続リレーの選手として選出されたそうで、本人が言うにはクラスでイチバン足が速いのだとか。今年は白組アンカー走者を務めるらしく、アンカーの印である襷がけした姿でグランドに立っていた。
 1年生の女の子からスタートし、バトンが渡されて、転ぶ選手、バトンを落とす選手、、、そしてアンカーへ。次男のチームは、1年生と2年生の選手が転び、わりと大差たついた状態でビリ。ビリでバトンを受け、ビリでゴールした次男。ちょっと見せ場はなかったが、まあ、致し方あるまい。

 昼飯の時間になって、子供たちと合流すべく、事前に待ち合わせ場所と決めていた入場門にいくと長男はすぐに見つかったが、なかなか次男が現われない。3分ほどの時間が経過し、ちょっと変だなと感じているところに場内放送が流れる。
 『3年1組○○君のご父兄の方、本部席まできていただくようお願いします』
 まさに、呼ばれているの次男の名前で、本部席にいかなければならないのは小生だった。

 長男とふたりで本部席にいってみると、救護コーナーで首筋にアイスノンをあてがわれ、口には嘔吐した際の吐しゃ物を入れる袋、、、つまりはゲロ袋を口にあてている次男が。
 先生によると、気分が悪いと自ら進言してきたのだとか。

 ゲロ袋をそのままもらって、とりあえず、昼飯の席に戻る。
 運動会の開始早々から少し気分が悪かったが、リレーを走り終わったら本格的に気持ちが悪くなったという。昼飯もほとんど食べたくないと言う。
 うーむ、リレーがビリだったゆえの仮病か?との考えも脳裏をかすめたが、表情を見るとたしかに気分が悪そうだ。飲みモノは飲むが、弁当は食べたくないという。
 ちょっと、様子を見ようということにしたら、、、、、、
 次男は、突然嘔吐。
 先ほど口にしたスポーツドリンクをゲロ袋に嘔吐した。

 うーむ、どうやら、これは本当に様子がおかしいようだと判断。担任の先生のところに赴き、面倒をかけてもいけないので、運動会の午後の部は早退させる旨を伝えると先生も安堵した感じで、ぜひそうしてくれと言う感じでした。
 先生も手いっぱいのなかで、応援席でゲロなんぞ吐く児童がクラスにいたのではたまらんのでしょう。
 教室にある、持ち帰るべきもの忘れずに持っていくように指示され、先生や友だちに挨拶して、応援席の椅子を教室に戻すべく移動。
 次男と小生だけが、運動会が開催される中を逆走するようにトボトボと移動。
 教室に戻って、帰り支度をして、靴を履き替えていると、、、、次男は再び吐き気を催したようで、突然に姿をくらませた。
 しばらく待っていたが戻らない次男。
 教室の方へと小生も戻ってみると、なんと、2階のトイレにむかう途中の廊下で我慢できずに嘔吐したようで、失意呆然立っている次男を発見。
 教室にある自分の雑巾も持ってこさせ、吐しゃ物の掃除をする。
 どうも、ウソではなく胃腸がヘンになっているようで、突然に嘔吐した自分自身に驚いているようだった。
 妻と長男を残して、ふたりでトボトボと自宅に戻る。
 もしかすると、リレーでアンカーを走ることに想像以上のプレッシャーを感じていたのかもしれません。リレーの選手の選出には、短距離走のタイムと実際の徒競争で決定したらしいが、次男のクラスには、彼が所属するサッカーチームの仲間も数人いて、誰が選ばれるのか競争していたらしく、次男が選ばれて、アンカーを走ることに異論をはさんでいるサッカー友だちがいたようなのだ。
 これまでは、そのことを口にしてこなかったが、実はずいぶんとそれがプレッシャーになっていたようでした。
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 運動会の行われている学校を背にして、ふたりで自宅にむかう。
 その道すがら、普段は元気にノーテンキに振舞っている次男の苦悩を少しみたような気がした。
 
 自宅に戻って、ふたりでシャワーを浴び、ビール片手に反省会。 
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 さっぱりしたところでビールをタップリ飲み、ふたりで久しぶりに昼寝でもしようと、窓を開け放した寝室でバタンキューとグッスリ眠りました。
 妻と長男が帰宅したことも気付かずに、夕方までグッスリと眠った運動会当日。
 
 次男との絆が少し深まったような気がした運動会なのでした。