
『すごく大きな段ボールが外国から届いて、税金1800円を支払えと配達の人が言ってるけど、支払いしていいの?』
妻の声は、やや憮然とした口調だった。
妻の不満げな口調とは裏腹に、返事をする小生の声色はトキめいた。
『お支払してチョンマゲーっ!』
ついに、というか、やっと、というか、、、、、この時がきたのである。
ツアラテック社からZEGAケースなる質実剛健なアルミパニアがあると知ってから、
『いつの日か、、、』と夢見ていたケースなのである。
『純正パニアを所有していれば、そんな中華屋の配達のオカモチみたいなケースはいらないっ!』などと己の心の奥底にある欲求を封じ込めてきた日々。
『必要だ』『必要ない』『欲しい』『欲しくない』、、、、、そんな心の葛藤をずっと繰り返してきたのである。
結局は、『年に数回しか使用しないパニアケースに、そんな金をつぎ込むのはアホである』とまこと正しき大人の結論を導いて、自分を納得させていたのです。
今年に入ってからは、仕事一色。
『仕事ばっかりで、懸命に働いている小生に、お天道様は何かお与えにならんのかよ~エーッ!』 と天を仰いでいたら、ついに、お天道様は与えてくれたのだ。
『ひさしぶりに好きにするがよい』っと、こづかいをくれたのだった。
バンザーイっとばかり、即、ポチッといきました。
とある国、とあるサイトで、
●1150GS用のZEGAのクラシックケースのシステム
●リアのエクステンションラック
●ZEGAケースのフタの上に搭載できるFLEX バッグ
●ケースにつけるガソリン携帯ケースやラック
●ZUMOの取り付け位置を変更させるRAMマウント
などなど、、愛車GSを『こんなふうにしちゃいたいアイテム』の数々をいろんな国のいろんなサイトでかき集めました。
『ケースは大きいから、ふたつに分けてお前の住む日本に送ってるからな』と英語で表記されたメールを事前に受信していたので、今回の荷物にはケースのもうひとつと、ステーが梱包されておりませんでした。
実物を手に取ってみると、想像よりアルミ板も厚く、しっかりした作りになっておりました。重量もおもったほど重くはありませんでした。何より、純正パニアと比較するとその容量が断然ちがう。純正パニアには、キャンプ用品などはほとんど詰め込むことができませんでしたからね。
無骨なスタイルも断然いい。
ZEGAクラッシックとZEGAプロのどちらにするかで、かなり悩みましたが、旧車である小生のGSにはクラッシックがお似合いだと判断いたしました。
キズついたり、凹んだりしながら、イイ味だしてくれるんだろうな。
もうひとつのケースも送られてきて、愛車GSに装着してみるのが楽しみです。
イイ歳こいて、ワクワク。
おてんとうさま、ありがとうございました。
これからも精進いたします 合掌