わずか2日間の夏休みをしてきました。
 
 今年から中学生になった娘はテニス部の部活動漬けの夏休み。お盆の1週間は練習が休みだったようですが、残りはほとんど練習の日々。朝も早くから弁当を持って練習だ、試合だと必死にやっておりました。お盆には小生が休むことができなかったので、今年の家族の夏休みは長男と次男と小生だけで過ごすことになりました。どこかへキャンプに行こう、、、という話は前々から決定していたのですが、日程と行先は見通しのつかぬまま、、、、でしたが、先日2日間休むことができました。
 部活動がある娘と妻は、もともとキャンプなんぞには気が進まなかったようで、よろこんで自宅待機。初の男組キャンプとなったわけである。

 子供が3人になり、だんだんと彼らが年齢を重ねるごとに『いつしか家族5人全員ででかけるのではなく、男だけでキャンプや釣りにいったりするようになるんだろうな、、、』と想像していた小生は、ある意味で、妻と娘がキャンプに行かないことを密かにヨロコバしき出来事だとほくそ笑んでいた。
 我が家の女であるふたりが一緒だと、なにかと配慮せねばならず面倒だったし、実際のところ足手まといだったりすることもある。
 中学生になった娘は少々サビしい気持ちもあるようだが、そんな心持ちをへて大人の入り口に誰もが立つわけで、いたし方あるまい。
 
 我が家の男3人だけで行くと決まったら、息子たちはぜひ友達も連れて行きたいという。長男の友達のF君も一緒に連れて行こうと。F君は長男の同級生で、長男が習っているピアノの先生の息子でもある。F君のお父さんは東京交響楽団に所属するプロの演奏家。お母さんはピアノの演奏家をへて今は自宅でピアノ教室を開いている、つまり音楽一家の息子なのだ。小生は以前からF君をよく知っていて、物怖じをしないけれども礼儀正しく、そしてちょっと変わった不思議な子供だと感じていた。
 我が家に遊びに来ていたときに話をしたこともあり、彼に好感をもっていたので息子たちの提案を快諾し、彼の家族の了解をとりつけて一緒にキャンプに行くことに決定。長男の同級生のF君は次男とも気が合うようで我が家にくると次男とふたりでプラレールをしていることもあり次男も大喜び。

 キャンプの行先もいろいろ考えた。涼しくて高規格じゃないキャンプ場はないだろうか、、、、。
 っとヒラめいたのが以前からバイクでキャンプしてみたいと考えていた『西湖自由キャンプ場』。カヌーをする人のブログを拝見して知ったキャンプ場なのだか、区画や余計な規約がない、簡素でステキなキャンプ場だと推測しておりました。
 水辺に野営して、翌日は小富士をハイキングしようという計画でした。

 例によって、準備はすべて出発当日。
 早朝5時30分に起床して、家族キャンプ用のテントやら、テーブルを引っ張り出してきて車に積み込む。早朝7時から営業している近所のイオンに行って晩飯の焼き肉用の肉やら飲み物を購入。
 病んでいる歯の頓服も忘れず懐に入れて、F君を迎えに行く。
 男4人組キャンプ、、、カーナビの行先を西湖自由キャンプ場に設定して、出発進行。

 午後の2時には西湖自由キャンプ場に到着。
 利用料金がひとり1000円。直火が禁止なくらいで余計な規約や区画は一切なし。チェックインは朝の8時からなので、我々が到着したころには10組以上の方がすでにキャンプ中。カヤックを持ち込んでいる人も数組あり、のんびりカヤックを浮かべる姿が湖畔から見える。
 平坦地を目指して場内を探索。
 よさそうな場所があいていたので、車を停めて、荷物を下ろし、タ―プを広げる。
 子供らは早速、水辺に飛び出していった。
 設営の手伝いは一切しなくてよいと伝えてあったので、3人で何やら楽しくやっていた。
 ひとりで、せっせと準備して、タ―プを立て終わったところで、、、、、、帽子をかぶった爺さんに声をかけられる。
 爺さんの話を聞くと、どうやら小生は料金を支払った『西湖自由キャンプ場』の敷地を飛び出して、爺さんの管理する隣のキャンプ場に荷物を広げていたようだった。
 ゲッ!汗だくになってここまでやったのに、、、、。
 爺さんに詫びを言い、そそくさと広げた荷物をもう一度車に積み込む。

 湖畔に飛び出していった息子たちに移動する旨を伝えようと彼らを見ると、、、、、、
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 ゲッ! 3人ともここへやってきたそのまんまの服装で湖に首まで浸かって遊んでいる。
 せっかく楽しそうに遊んでいるので、『溺れて死ぬな』とひと言だけ注意してズブ濡れの彼らを注視しながら再度場内探索。
 釣りボート屋との境の平坦地に空きがあったので、そこに決定。
 もう一度汗だくになりながら、ひとり設営開始。
 やや傾斜があるが我慢できる程度。
 1時間くらいかかりながら設営終了。
 地面が硬くて、ペグを打ち込むのにとても難儀しました。
 プラスチック製やアルミ製のペグはまったく歯が立ちません。
 スノーピークの最強ペグはOKでしたが、数が足らず。
 管理棟で販売している、キャプテンスタッグのスチール製丸棒ペグを数本購入。1本150円の廉価販売してます。エライぜ、自由キャンプ場のおばちゃんよ。
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 男4人組のキャンプ地の完成。
 全身ずぶ濡れの子供らもやってきた。自分の着替えの数をよく考えて水遊びするように指示。
 こんなときに嫁さんがいれば、ガタガタと面倒なことになっていただろうが、ここは『西湖自由キャンプ場』。君らも好きに自由にやれよっ!
 湖の肩より深い場所にいかないこと、ひとりで行動しないことを約束させて、あとは自由に。
 野営地完成。キャンプ場のパノラマ映像です。
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 ひととおりの準備を終えて、キャンプ場から歩いて3分ほどのところにある『いずみの湯』で温泉に入る。キャンプ場の管理棟に割引券があります。大人1000円(割引で900円)、子供500円です。
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 内風呂、露天風呂、サウナなどがあります。食事も摂れるようです。
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 露天風呂に浸かって気分爽快。
 気温も下がってきて、実にイイ感じです。
 風呂上がりの牛乳を子供3人は飲み、小生はノンアルコールビール。今回のキャンプは歯痛再発の心配もあったし、よその子供を預かっていることもありビールは封印。準備の買い物でアサヒのノンアルコールビールのドライゼロを1ダース仕入れてあるのだ。

 キャンプ地に戻る途中、となりでキャンプする家族のお父さんから、『お疲れさまでした』と何故か声をかけられる。どうやら小生がひとりで子供3人と一緒にキャンプしにきていることに驚いているようだった。その家族では準備や撤収は奥さんとふたりでやるのが当たり前のようで、ひとりで用意していた小生はいたく感心されてしまった。
 我が家の妻なんぞ一緒やってきたとしても何もしないんですけど、、、、。
 カヤックを持ち込んでいたこの家族キャンパーの方とは、後にゆっくりとお話を伺うことになるのだが、、、、。
 
 日も暮れかかったころ、男4人組のキャンプ地で、バーベキュー大会の開始~♪
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 子供3人はなんだがゲラゲラ笑いながら、楽しくやっとりました。
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 晩飯を終了して、片付けして、さてどうするべ。
 するとF君が、ぜひキャンプファイヤーをやりたいと。
 つまり焚火ね、、、、。
 管理棟は夜10時まで営業していてくれるので、食後のデザートのアイスと薪を購入して焚火開始~♪
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 4人で火を見つめ、『火はなぜ燃えるのか?』とか『人間が火を使うようになったのはいつからか?』なんていうちょっと真面目な話もしたり。
 妻は今回のキャンプに携帯ゲーム機を持っていくことを彼らに禁止しておりましたが、小生は敢えて許可するように指示していました。自然の遊び場や、野外の楽しみを発見するのは能力の問題だと。湖畔のキャンプ場に来てゲーム機の画面を夢中で眺めることはありえないはずで、自身にその選択をさせるべきだと主張しました。ゲーム機より楽しいことはたくさん存在することを、彼らが身をもって体験すべきで、充電池を満充電したニンテンドーDSを持って行けと指示しました。そして大好きなコロコロコミックも。
 彼らは、寝る前の寝袋の中と移動中の車内でゲームをいじっていることはありましたが、ゲーム機を開くことはほとんどありませんでしたね。正しい子供の姿だと少し安心しました。
 21時にはテント内に戻り、怪談話のはじまり、はじまり~♪
 3人ともビビりまくるので、ヤバいと思い中途で中止。
 するとF君が面白いお話をしたいと希望。実はF君は落語が大好きで、覚えている話があるので披露したいと。
 テントの中で正座をし、身振り手振りで落語をはじめるF君。
 ちょっと声が大きいので注意しましたが、キッチリ落語をやってくれました。小生は落語なんてぜんぜん知らないのですが『平本』というお話なんだそうです。言葉も明瞭で、小学4年生の落語にすっかり感心してしまいました。
 F君の落語も21時30分に終了。
 歯を磨かせて、21時45分の消灯時間まで自由時間。ゲーム機開いたり眠くなったりと、、、、、。
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 最初に寝たのは小生だったそうですが、、、。


 その2へ続く