妻が入院してからというもの、すっかり主婦です。
 主人の仕事も夫人の仕事もこなす主婦なのであった。

 朝は5時に起床して、朝飯を作り、子供らを学校に送りだし、出勤まえに掃除洗濯をすませて、ごみを携えて玄関を出て仕事に向かう。
 仕事の帰りの電車のなかで晩飯の献立を考えてスーパーに寄る。
 自宅に着くと、洗濯モノいれて、風呂の湯を溜めながら晩飯作り。
 晩飯の皿を洗った後は男3人で風呂に入る。
 風呂の後は娘の勉強の様子を探り、家庭教師と化す。
 洗濯ものをたたみながらアクビなんぞして、、、
 翌日の朝飯の準備など終え、布団に入るのが24時ごろ。

 はい、主婦業を2週間ほど連続でやってみて気づいたこと。

 今まで妻の主婦業に文句を言ったりして、申し訳ありませんでしたっ!
 毎日の朝飯の献立をもっと考えろとか、
 ビールがキッチリ冷えていないとか、
 風呂の温度が熱すぎるとか、
 洗濯ものをたたむのが遅いとか、
 洗濯物の室内干しは止めろとか、
 その他にもいろいろ、労いの言葉をかけることもなく、ほんの小さなことについてグズグズ小言を言って申し訳ありませんでしたっ!
 日本全国に900万くらい存在しているであろう『家事についてグズグズ言う亭主』を代表して深くお詫び申し上げます。
 想像以上に、主婦のみなさまのお仕事は、大変かつ忍耐と努力を要するお仕事でございましたっ!
 私、もしくはボク、あるいは、小生。完全に主婦業を簡単に考えておりました。

 これからは、もう、絶対にグズグズ言いませんっ!
 敬礼っ!

 
 46歳のボク。
 生まれ変わります。
 期待してね、、、、、奥さま。
 アーメン。