小生の娘。
小学校5年生。
最近、性毛(つまり下の毛ですな)が生えてきたなんて小生に告白してきたり、胸も大きくなる兆しがあったりして、まもなく女になるのだなとお父さん(つまりオレのことだけど)は実感しとるわけです。
娘との関係も新たなるステージに突入!ってことで色々と心の準備なぞしてみたり。
小学校5年生。
最近、性毛(つまり下の毛ですな)が生えてきたなんて小生に告白してきたり、胸も大きくなる兆しがあったりして、まもなく女になるのだなとお父さん(つまりオレのことだけど)は実感しとるわけです。
娘との関係も新たなるステージに突入!ってことで色々と心の準備なぞしてみたり。
先日、その娘が学校の郊外学習のために新しいザックが欲しいというので、家族でスポーツショップに繰り出しました。息子ふたりと愚妻は長男の靴を選ぶということなので、二手にわかれ、小生と娘グループはザックコーナーを目指した。
すると、小生と二人きりになった娘は、急に小生の手を握ってきた。
ちょっと、ドキッとした小生。
すると、小生と二人きりになった娘は、急に小生の手を握ってきた。
ちょっと、ドキッとした小生。
娘は、小生とふたりきりになったりすると、なぜか小生の手をすっと握ってくることがあるのです。近所のイオンにふたりで晩飯の買出しに出かけたりするときも、同じように突然手をにぎってきたりするのだ。
さて、こいつはいつまで小生の手なぞ握ってくれるのだろうか、、、、
そんな自問をしながら、ザックコーナーへ。
価格の安いコールマンの商品やらザックのくせに2万円に手が届きそうなものまで、たくさんのザックが展示してあった。娘は今もっているキャラクターのついたリックサックを卒業し、アウトドアの雰囲気の漂う大人びたものにしたいようだった。安いものは、背面のつくりがいいかげんでいかにも背負うと荷が偏ったりしそうなものばかり。どんなものを推薦すべきか躊躇しながらも、展示商品の平均価格帯と思える6000円くらいのちょっとカラフルな商品を手に取り、娘に背負わせてみた。
娘の反応はいまひとつ。なにが気に入らないのかと聞いてみたところ、予想外の言葉を娘が吐く。
『高すぎるよ』っと。
展示してあるザックには価格が大きく掲示もされていた。
娘は、自分の気に入ったザックを探すにあたって価格も考慮するようになっていたのだ。娘の成長ぶりと愚妻ゆずりのケチ根性に驚いたとともに、ちょっとうれしくもあった。
そして、娘が選んだ商品は、これ。

『TATONKA』というブランドのザック。3000円也。
ザックを弟ふたりに譲る日がくることも考慮して、カラフルな色にせず、赤にしたようだった。
く~っ!泣かせるぜっ!娘よ!
選んだザックを買物カゴに放り込み、愚妻と息子たちに合流すべく、スポーツシューズコーナーへ再び娘と手を握りあって歩みを進めた。
愚妻が小生たちを見つけ、買物カゴに入っているザックを見て、こう放言した。
『え~なにそれ~ なんだかカワイくないじゃ~ん~』
そんな自問をしながら、ザックコーナーへ。
価格の安いコールマンの商品やらザックのくせに2万円に手が届きそうなものまで、たくさんのザックが展示してあった。娘は今もっているキャラクターのついたリックサックを卒業し、アウトドアの雰囲気の漂う大人びたものにしたいようだった。安いものは、背面のつくりがいいかげんでいかにも背負うと荷が偏ったりしそうなものばかり。どんなものを推薦すべきか躊躇しながらも、展示商品の平均価格帯と思える6000円くらいのちょっとカラフルな商品を手に取り、娘に背負わせてみた。
娘の反応はいまひとつ。なにが気に入らないのかと聞いてみたところ、予想外の言葉を娘が吐く。
『高すぎるよ』っと。
展示してあるザックには価格が大きく掲示もされていた。
娘は、自分の気に入ったザックを探すにあたって価格も考慮するようになっていたのだ。娘の成長ぶりと愚妻ゆずりのケチ根性に驚いたとともに、ちょっとうれしくもあった。
そして、娘が選んだ商品は、これ。

『TATONKA』というブランドのザック。3000円也。
ザックを弟ふたりに譲る日がくることも考慮して、カラフルな色にせず、赤にしたようだった。
く~っ!泣かせるぜっ!娘よ!
選んだザックを買物カゴに放り込み、愚妻と息子たちに合流すべく、スポーツシューズコーナーへ再び娘と手を握りあって歩みを進めた。
愚妻が小生たちを見つけ、買物カゴに入っているザックを見て、こう放言した。
『え~なにそれ~ なんだかカワイくないじゃ~ん~』
あーっ、このアホ女!
だまれっ、だまれっ!
このザックには、小生と娘の想いが詰まっておるのだっ!
まったく、このトンチンカンな女を店頭にあるテニスラケットで引っ叩いてやろうかと思いましたよ。
だまれっ、だまれっ!
このザックには、小生と娘の想いが詰まっておるのだっ!
まったく、このトンチンカンな女を店頭にあるテニスラケットで引っ叩いてやろうかと思いましたよ。
『いーの、俺たちふたりで選んだんだから』と愚妻を相手にせず、そのままレジへ。
なんだか、とっても良い買物をしたような気分でした。
なんだか、とっても良い買物をしたような気分でした。
娘がドンドンと大きくなっていくような、そうでもないような、、、不思議なひとときなのだった。