上士幌航空公園キャンプ場での夜は、気温も程よく実に快適でした。
 ただ、天候はすっきり晴れというわけではなくて、WEBの天気予報でも、夕方には道内のいづれの地方も雨だとの情報がありました。

 予定では、上士幌から南下して、十勝郡浦幌町の海岸線にあるダート道、昆布刈線に行き、進路を東へ戻して弟子屈周辺のダートを走行してから屈斜路湖畔林道のダート、美幌を通過して旭川方面へと計画しておりました。
 天候は昼過ぎから崩れる予報だったので、まずま昆布刈線を走行して、そのあとはふたたび天候次第で計画を変更していくことでEさんと合意し、出発。
 まずは南下する道すがらにある、音更町にある十勝牧場展望台にまでつづく、白樺並木のダートに行ってみようということなりました。
 ここで、小生のZUMOが初の活躍をみせる。
 ツーリングマップルに記載してある地点情報を打ち込むと、おおっ、正確にダートの入り口までナビしてくれました。
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 雑誌などで見たことのある、白樺に挟まれるたように続くダート道です。
 フラットで、十勝牧場という種畜の研究牧場に続く道のようです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295735/img_1295735_61162221_1?1284274029
 Eさんのテネレのブロックパターンタイヤの筆おろし走行となりました。
 勾配もなく、安全なダートです。
 牧場内施設をめぐるためのダート道のようで、十勝の平野を見渡せる展望台まで続いています。
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 十勝牧場を後にして、浦幌の海岸線へと南下します。
 ここでもZUMOに昆布刈線のダートの入り口の地点情報を打ち込んでナビゲートしてもらいました。
 到着した昆布刈線のダートです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295735/img_1295735_61162221_3?1284274275
 左側の崖下には、太平洋の海原が見えます。
 乾いた土色のダート道。
 たまに走行している大型トラックが、搬出土砂を運搬しておりました。

 昆布刈線のダートを後にして、進路を北東へ、屈斜路湖周辺の林道を目指します。
 まずは、ストレートのアップダウンを繰り返すらしい虹別林道。さらに池の湯林道を経由して屈斜路湖畔林道を走行しようというのである。
 弟子屈方面を目指そうと国道を走行していると、やたらと釧路北部の雷雨注意報が掲示されています。
 たしかに、たまに厚い雲が太陽を隠し、妙に冷たい空気が流れたりしている。

 空がだいぶ暗くなってきたところで、いよいよ雷雨の可能性を感じ、バイクを停止させいて本格的な防水装備に入ろうとしたら、、、、、

 ボツ、ボツ、ボツボツボツっ、、、きっちりと大雨が降ってきました。
 ジャケットから下半身を包んだジーンズまで、びっしょり。
 濡れてないのは、サンディアゴブーツなかの靴下だけだったでしょうか。
 いやはや、気持ちよくなるほどの大雨でした。

 雨が止むと、北の大地の大空に虹が。
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 虹なんて見たのは、何年ぶりか。
 前に見たのも北海道だったような。

 途中の大雨もあって、虹別林道は中止して、池の湯林道を走行してから美幌峠を抜けて北見方面に向かうことにいたしました。
 屈斜路湖畔の国道に抜けるダートの池の湯林道の入り口です。
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 ちょっと鬱蒼として、見晴らしの悪い、森の中を駆け抜けるダート道。
 勾配もなくて、安全走行モードです。
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 途中には、開けた場所もあったりして、Eさんもちょっとご機嫌です。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295735/img_1295735_61162221_7?1284278553

 路面も安定しています。
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 池の湯林道を抜けると、屈斜路湖畔に沿う道道52号線にぶつかります。
 展望台からの屈斜路湖の眺め。
 湖畔には、いくつもの露天風呂があるのだそうです。
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美幌峠を通過し、旭川にむかうべく、出立。
 陽もたいぶ傾いたころに、北見の街に到着いたしました。
 時刻にすると、18時くらいだったでしょうか。
 ここでEさんと協議。このまま旭川に向かうとなると、日没した真っ暗国道をひた走ることになる。前回の北海道ツーリングのときに、日没後に知床から釧路に向かった経験のある小生は、暗闇をバイクで走行する時間的なロスをEさんに訴えて、このまま北見に宿泊することを提案いたしました。Eさんも同意してもらい、そのまま北見のビジネスホテルに滑り込みました。
 ホテルの風呂で2日分の身体の汚れを落とし、北見の居酒屋で北海道の食を堪能いたしました。

 さあ、明日はいよいよ、函岳レーダー線に登る、、、、なんて話しを居酒屋でしていたところ、Eさんが、躊躇しはじめました。
 本日の池の湯林道でも楽々走行というわけではなかったので、標高のある函岳の林道にはいかないと言い張ります。
 なんと、、、、小生のハイライトは、函岳の林道に登ることだと楽しみにしていたのに、、。
 ひとりで函岳に登ってもいいのですが、距離の長さ、ヒグマ出没の可能性などを考慮するとソロでの走行には小生も戸惑いを感じます。
 ん~どうしたものか。
 天候の回復の可能性のある、明日の朝にでもEさんを再び説得することで、この日の夜は結論を出さずそのままホテルのベットで激眠をこくことしました。

 いやはや、どうなる? 函岳レーダー線。