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 ちょっと右巻きな国際政治学者の先生、中西輝政の『日本人のこころとかたち』です。

 英国のかぶれのスタンスはこの本も同じだったですが、中西先生の右翼的な思考回路は、小生はキライではありません。
 この本は、日本の歴史の転換時に世界の国とのかかわりをどのように捉え、今の日本人の方向性ができあがってきたのか、、、なんてことが書かれています。

 日本国が右肩上がりだった、日中戦争、日露戦争のころの歴史的見解はとても興味深い。
 
 本文にあった『「売家と 唐様で書く 三代目」という江戸時代の川柳があります。初代は苦労して家を興す。二代目は親の苦労を目て育っているので努力する。ところが、三代目になると生まれながらにして裕福であるからそれを当然と思って家をつぶしてしまう。幼いころから習い事をしっかりやっている三代目が、唐様(達筆で)「売家」と書いて家を売るはめになってしまう』との記載がなんとも頭に残る。

 がんばれニッポン!
 服装の乱れは、心の乱れ。