先日のはなし。

 いつもの飲み屋でイッパイひっかかってから帰宅すると愚妻の沈痛な面持ち。
 子供らの寝静まったリビングで、見てほしいものがある、、っと。

 なにやら、1枚の紙を持ちだしてきたたので、
 おっ、ついに小生に三行半、離婚届でも持ち出してきたのかっ!と気持ちを引き締めると、、、
 長男(小1)の算数のテストだった。

 ひろげてみると、4問の文章問題が見事、全問不正解。
 0点である。

 むむむむっ、0点か。
  
 小生の子供の頃を思い出しても、さすがに0点だった記憶はない。
 記憶のなかで、もっとも低い点数だったテストは、高校2年の時の基礎解析のテスト、8点!だったな、、。
 
 我が息子は、小学校1年にして、算数が0点か!
 おおっ、頼もしいではないかっと、冗談を飛ばすと、ちょっと真面目に怒り出す愚妻。
 何が間違っていたのかテストをよく見ると、記されている文章から、足し算が引き算かを導き出して答をだすという、算数の文章問題の最初の段階のテストだったようだ。
 長男の宿題をたまに見ると、式で出されている足し算引き算はふつうにできていたので、特に算数に苦手意識はないらしい。
 愚妻から詳しく話を聞くと、クラスにはもうひとり0点の子供がいたとのこと。
 怒っても仕方ないので、本人からゆっくり事情をきいてみることにしよう、、、ってことこでその日は終りにしたが、愚妻はかなりショックをうけていたようだった。
 このままじゃ、ドラえもんの『のび太』になると。

 そして、昨日。
 陽の暮れる前に帰宅することができたので、そのテストについてちょっと聞いてみた。
 テストの話をするやいなや、長男の表情はクモってすこし怯えた表情をみせた。
 なぜ、0点だったのか。
 なぜ、全部の問題を間違えたのか。
 そんな質問を浴びせても意味がないので、もういちど、テストの文章に書いてあったことを、ヤツの鉛筆を使って説明してみた。
 長男はどちらかというと、せっかちな性格でどんどんと答をだしてゆこうとするタイプで、思い込んだらすぐにその答えを記入してしまうようだ。
 ゆっくり説明してやると、キチンと理解はしているようだった。

 それにしても、この性格だと、これからたくさんテストで間違いをやらかしてくるだろうなと、少し心配にもなりました。
 1年生にして、0点とは、、、
 
 助けて~どらえもーん!