昨日の休暇。

 1年前に心臓のバイパス手術を受けた父親が再入院していたのですが、予想よりも状況が良かったらしく退院することになったので母親と姉と同行して迎えに行ってきました。
 入院前の検査では、状況が芳しくなく、悪くてもう1度開腹手術、よくてもカテーテルという診断だったのですが、無罪放免、検査のみで退院してきました。

 父親は、担当医師から再度の開腹手術と宣告されたら拒否するつもりだったと、帰路の車中で漏らしておりました。前回の術後の集中治療室での人工呼吸器が生き地獄だったと。カテーテルによる施術も必要がなかった検査結果に安堵したようで、喜びの表情を浮かべておりました。

 父親を自宅に送り届けた後は、幼稚園に通う次男を迎えにいきました。
 そのとき、ふと自分が子供だったころに、父親が保育園に迎えにきてくれたことがあったことを思い出した。
 晴れた春の日だった。
 父親は、道すがらの大きな石をひっくり返して、蟻がたくさんいることを見せてくれた。
 口うるさい父親だったので、子供だった小生はいつも緊張を強いられていたが、なんだか懐かしく思えた。
 父親より、俺のほうが『やさしいお父さん』だろうな、、、なんて。
 
 車の後部座席に座る次男に、『おれは良いお父さんか?』と質問しようと思ったが、やめにした。
 どんな父親でも、子供にとっては父親なのだから、、、。

 晩飯の前に子供3人と風呂に入り、身体を洗ってやった。
 そういや、小生の父親も風呂だけはいつも一緒だったと気づいた。
 おかげで、小生の身体の洗い方は、かつて父親がしていたやり方そのものだ。

 子供たちに頭からお湯をぶっかけながら、ちょっとだけ幸せな気持ちになった。
 こいつらも、父親や小生と同じ身体の洗い方を憶えるのかな、なんて。

 子どもたちの夏休みはもうすぐだ。
 小生もひとり夏休みをしたいよ~♪