
直木賞とは、作家直木三十五の名をとって『直木賞』らしいのだが、小生は直木三十五なんて作家の作品は読んだこともないし、『それはだれですか~?』って感じです、、、、まっ、どうでもいいけど。
山本兼一の歴史小説は、『雷神の筒』や『白鷹伝』など戦国武将の周辺人物にスポットをあて、世の動乱を炙りだすように描いていることが多い。そして、千利休である。
豊臣秀吉の茶頭としてつかえた千利休の生涯を、利休とのつながりをもった人物の目を通して描かれている。千利休を『食えない野郎』のように描くことで妙なリアリティがあり、現代人に通ずる『皮肉屋の目利き』の姿がそこにある。
利休が自害を命じられるもとともなる香合にまつわる恋心。
そういや、小生も、中学生の時の初恋の女性が焼いてくれたマドレーヌの箱がいまだ自宅にあったりする。
そう、男の初恋は永遠にうつくしきものなのである。
なんのこっちゃ、、、、、。