昨日、自宅に帰ると1通の現金書留が届いていた。
 差出人は、小生の伯母(母親の姉)からで、長男の入学の祝い金に手紙が添えられていた。

 伯母は律儀な人柄で、小生の娘や息子の年令を覚えていてくれて、事あるごとにお祝い金などをくれたりする人なのである。
 添えられていた自筆の手紙には、息子の小学校入学を祝う言葉や、親としての義務を全うして頑張れという小生への励ましの言葉が書かれていた。
 手紙の末尾に記されていた『私たちの人生も残りが僅かとなりましたが、、、、』と綴られていた言葉が小生の心にそっと風を吹かせた。
 陽の暮れかかった人生を顧みる瞬間の寂しさと、明日生きることの希望と過ぎゆく時間。
 身近に生きる人から人生の尊厳を教わったような気がしました。

 人の一生を1日の時間に喩えるなら、小生の人生は現在、午後2時くらいだろうか。
 日の暮れる前に、もう少し遊び、勉強でもしておこうかな、、なんて考えた春の日であった。