たぶん、64歳くらいになられた椎名誠の最新刊『大きな約束』集英社刊です。

椎名誠の本は、小生が10代から20代のはじめによく読んだが、最近のエッセイなどはどうも、『オレは金持ってる~!』という驕りのようなものが行間から滲み出ているように感じられて、手に取らずにいました。

椎名誠の本は、小生が10代から20代のはじめによく読んだが、最近のエッセイなどはどうも、『オレは金持ってる~!』という驕りのようなものが行間から滲み出ているように感じられて、手に取らずにいました。
この本は、オビ(書籍の表紙に巻いてある宣伝のための紙ですな)に書かれていたコピー『マゴの名は風太。「岳物語」から25年シーナついに じぃじぃとなる』を見て、かつての読者として、ふ~んそうなの?ってなかんじで、つい買ってしまった。
まったく、集英社の宣伝担当者の思うツボである。

まったく、集英社の宣伝担当者の思うツボである。

孫のはなしや、友人の死など、椎名誠のエッセイも歳を重ねたテーマばかりだった。
かつての読者だった小生は、どーしても気に入らないのが、車の話なぞ書いているあたりだ。
かつては、日本人は車を磨いてアホだとか、ベンツを転がして何が楽しいのか、、などとかなり過激に書いていたのに、自身の乗る車を「メルセデス」なんぞと表記するあたりは、なんとも虚しい。
かつての読者だった小生は、どーしても気に入らないのが、車の話なぞ書いているあたりだ。
かつては、日本人は車を磨いてアホだとか、ベンツを転がして何が楽しいのか、、などとかなり過激に書いていたのに、自身の乗る車を「メルセデス」なんぞと表記するあたりは、なんとも虚しい。
今回も、やっぱり読後はグッタリしてきて、椎名誠の本はもう、買うまいと思えた。
自分を切り売りする商売もさぞかし、たいへんなんだろうな、、なんて、ちょっと同情してしまいました。
自分を切り売りする商売もさぞかし、たいへんなんだろうな、、なんて、ちょっと同情してしまいました。
さらば、椎名誠の本よ。