道内最終日 林道へ

 タップリ飲んだにもかかわらず、早朝6時には目が覚めた。
 天気も上々。じつに気分の良い朝です。
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 岩尾内湖には、雲海がかかっています。
 こんなキレイなキャンプ場が無料だなんて、なんだか申し訳なくなってきます。
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 コーヒー落として、おかゆとか残り物とかで腹ごなしをして、撤収。

 本日もEさんとは別行動で、深夜便のフェリーターミナルで待ち合わせです。
 小生は、今日は思い切って、ちょっと山の林道に行こうと決めておりました。

 岩尾内湖キャンプ場から程近い、愛別米飯線林道で砂利ダートの20kmです。
 目指す、愛別米飯線の入り口はすぐに見つかりました。
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 麓付近は渓流に沿う走りやすい砂利ダートです。
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 大した高低差もなく楽勝かな、、なんてこのときは思っておりました。
 美しい渓流から、水の流れる清清しい音が聞こえてきます。
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 しかーし、徐々に山を登っていくと、砂利が流され、轍が深くなってきました。
 荷物満載のGSは、轍を乗り越えるときに大きく振られます。
 また、雨で砂利が流された轍は、予想外の挙動を発生させます。
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 写真にある二つの轍のうち、右側のような轍に入り込むと、予想外の挙動が発生します。

 この路面のときは、けっこう焦りました。
 そして、この林道に入り込んだことを後悔しはじめました。
 どうなるんんだろう?
 引き返すか?
 倒したら、荷物満載でかなりヤバイぞ。
 まずいぞ。
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 写真のダートの先に写っている黒い点に見えるのが小生のGSです。
 じつは、あまりに恐ろしかったので、無事にクリアしたのがうれしくて、歩いて戻って記念写真を撮影しました。
 とにもかくにも、路面状況の判断だと痛感しました。
 登りの砂利ダートの轍は、ふたつの轍のうち片方は、雨水が流れて細かな砂利が残っておらず、酷い状況にある。どちらの轍が安全かを判断して、的確に、そして安全に轍を乗り変えていくこと。
 ニーグリップとアンクルでも車体を押さえ、上体をリラックスさせて、人馬一体のバランスで走ることだと勉強になりました。
 競馬の騎手と同じで、バイクと身体が一体となっていれば、リカバリーが効いて少々のことで制御不能に陥ることはないということ。
 ちょっと恐ろしかったけど、実に充実した林道走行でした。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295735/img_1295735_55817652_7?1220785061

 バイクを操るのに夢中で、楽しく走行しているとこんな表示がある。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1295735/img_1295735_55817652_8?1220785144
 そうだ、ここは北海道。
 クマが出る可能性もあるのだ。
 急に、そっちのほうも恐くってきた。
 
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 旭川峠付近はこんな感じでした。
 峠からは、大雪山が一望できます。
 米飯川側の下りは、慎重にいけば楽な路面でした。
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 林道出口で、恐ろしくも大変勉強になったので、記念写真をパチリ。
 今回の林道走行で、また一皮むけたような気がします。

 林道を出た後、舗装工事中の道に迷い込んでしまったのですが、コレが実に気分の良い道でした。
 林道ではなくて、これから舗装化する道道だったのです。
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 先にはこんな橋も架かっていたりして、、、
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 結局、工事中で行き止まりだったのですが、実に気分がよかった。

(つづく)