早春の林道1本目 四時川林道

 前回の竹岡林道の転倒のせいで、腰がまだ痛いっ!
 くそ~っ、愛車GSを起こしたぐらいでいつまでも腰が痛いなんざ、なんと情けないっ!
 こうなりゃ、荒治療だ!
 心と身体のリハビリのために、早春の林道ツーリングだ!

 というわけで、昨日の平日休みに福島県いわき周辺の林道に行ってまいりました。
 春休みの初日の我が家は、愚妻は朝寝坊しており、子供たちは朝からテレビを眺めておりました。そそくさと身支度を整えた小生は、行く先も告げずに、逃げるように家を後にする。
 「子供たちよ!すまぬ、すまぬ。おとーチャンもたまには、ひとり遊びさせておくれ」

 7時50分に出撃。常磐道に上がって、通勤割引制限の100km先の常磐道のひたち太田南ICまで、ぶっ飛ばす。高速を降りて、水戸街道をさらに北上、福島県に入って最初の林道、四時川林道の入り口へ。
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 四時川林道は、2度ほど走ったことがありますが、新緑のキレイなことで有名な林道です。四時川の渓流釣りの解禁は、4月1日からのようで林道入り口に人の気配はまったくありません。入り口の舗装路が終り、いよいよダート路面が始まろうという箇所で小生の目の前に広がった光景それは、、、、
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 ゲッ!前回の竹岡林道での転倒を思い出させるグチャグチャ路面。
 おいおい嘘だろっ!

 この路面を見た小生は、怖気づいて、その場に愛車GSを止めて佇んだ。
 回避、玉砕、回避、玉砕、、、、、と頭の中でグルグル駆け巡る。
 
 今日この場で回避すれば、力石徹と戦ってテンプルを打てなくなった矢吹ジョーになってしまうではないか!
 やるぜっ!とっつあん!玉砕覚悟のクロスカウンターパンチ!
 アクセルをぐいっと捻って前進。

 前進してみれば、グチャグチャ路面は入り口付近の数箇所だけで、あとは乾燥して走りやすいダートでした。春の太陽を浴びた木々は、ところによっては新緑をつけていて、春の訪れを感じさせてくれている。山女釣りのシーズンになると四時川にはたくさんの渓流釣師の姿が見られ、川面に魚の姿を確認することもできます。
 竹岡林道の転倒のせいで、速度もゆっくり、慎重な運転で駆け上がります。 
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 特にガレた箇所もなく、気分よく進み、道の広いところで本日の昼食。
 湯を沸かし、カップうどんとおにぎり。食後に熱いコーヒーをいただく。
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 いや~やっぱり林道はいいですね。
 川のせせらぎ以外は、なにも聞こえてきません。
 このころには、腰の痛いのも忘れ、ダートへの恐怖感もかなり払拭されていました。高度を上げると徐々に景観も広がりをみせ、青い空をのぞかせてくれます。
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 ダートではとにかくライン取りが大切だと痛感します。
 行く先の路面を読み、走行ラインを想像しなら走ることだと。小生なんて、ほんとチンタラと走っているだけで、こんなに注意が必要なのだから、ダートを飛ばして走っている人なんてどうしているのだろう。1回くらいダート走行の有料レクチャーでも受けてみたい気もします。きっと路面に対するレスポンスがすごく早いんだろうな、、。
 愛車GSだとチンタラでもすごく楽しいし、まいっか。

 無事に四時川林道を走り終え、2本目の板庭入宝林道を探す。
 林道らしき入り口が何箇所もあったので、それらしいひとつのダートに入り込んでしばらく走っていると全然違う林道だった。 
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 舟見高室線とかいう名前のツーリングマップルにも掲載されていないマイナー林道でした。
 花粉症の人だったら発狂しそうな、杉林のあいだ縫うような林道でした。
 小生は花粉症ではないので、ぜーんぜん関係ありませんが、いわきの山には杉の樹ばかりが植林されています。

 ようやく見つけた板庭入宝林道も杉の樹だけが植林された山裾を這っている林道でした。丁度伐採の時期のようで林業作業車たくさん入ってました。
 伐採作業中の山頂部で午後のコーヒーブレイク。 
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 いったい何本の杉が植わっているのでしょうか。山頂部から麓まですべてが杉でした。今にも崖崩れでもおきそう景観を眺めながら、ゆっくりコーヒー飲んで、気分はサイコー。
 やっぱり、たまにはこうして仕事も家族も忘れ、ひとり野山を駆ける時間は必要なのだ!などとホザいて、最後の林道、八溝真名畑林道へ向かう。
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 八溝真名畑林道も今まで3度ほど訪れたことがありますが、危険度の低い林道です。
 山桜のつぼみでおがめれば、素敵だな、、、なんて思いながら、真名畑方面から八溝山山頂をめざし、林道を駆け上がる。
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 数箇所で撒いた砂利の深い部分があって注意が必要ですが、工事車両などが路面をすでに踏み固めてくれたようで、とても走りやすくなっておりました。
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 この後に、とんでもない路面が待っているとは知らず、意気揚揚、前進する小生でした。

(第2部へつづきます、、、)