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 「不肖、宮嶋」で知られる宮嶋大先輩の本です。

 ちょっと前までは、宮嶋茂樹の本はずいぶん読みました。
徹底した現場主義を貫き、おのれの降りかかった困難、危険をおもしろおかしく綴る文章は、実に潔く、面白く読めた。

 その宮嶋茂樹が、河出書房の14歳の世渡りシリーズという、これから大人になって、世に出ようとする14歳の少年少女にむけた書籍です。

 新聞、雑誌、テレビ、インターネットなど情報を垂れ流すメディアとは、何なのか、情報が出来上がるまでにこんな意図がある、こんなウソがある、こんな苦労がある、、ということを報道の最前線を駆け巡ってきた宮島茂樹の視点で論じられている。物事を上っ面だけで判断するな!おのれの目で取捨選択する能力を養え!ちゅうことでしょう。

 大人でさえ、メディアに翻弄され、それに気付かぬ人はたくさんおりますからね。

 1枚の写真にかけている情熱と努力、、、宮嶋茂樹の真面目さもチラッと窺がえて、楽しい本でした。

 我が家のガキが、14歳になったら、もう1度手にとろうかな、、、、。